10月11日、イケハヤ大学ことイケハヤのYouTubeの動画の大多数が未公開になる事象があった。
その後、“株式会社 日本経済新聞社(以下「日経」と表記する)よりの申し立て”であった事が判明。原因は、動画の中に日経デジタル版のキャプチャを用いていた事だと思われる。イケハヤ大学は更新ができなくなってしまった。
イケハヤは日経から「不当なクレームを受けている」と言い、「こんなのは著作権侵害には当たらない、法的に許容される範囲の引用だ」として、Youtubeに対し異議申し立てを行った。また、「こう言うチェックはAIがやっていると思うので、こう言う事がある」とAI万能論を説いていたイケハヤには痛い一撃を喰らった形になる。
あくまでも自分には落ち度がなく、日経がなんと言おうとこれは引用だと言い、裁判も辞さないと言っている。これは面白いから是非とも日経と裁判で争ってもらいたい。
10月18日には中日新聞社からも著作権侵害として動画を削除されていることが判明している。
2019/10/19時点では、本人はあくまでも自分の権利を主張。「自分は全く悪くない」と言う姿勢を貫く。謝る事は絶対にしない、それがイケハヤなのである。
イケハヤ大学が更新できない現在、仮想通貨チャンネルをイケハヤ大学のサブチャンネルとして動画を上げていくと言っていたが、いまのところ「日経新聞の不当な著作権侵害クレームで、メインチャンネルが消されそうな話。」の1本しか上げていない。
しかしこの動画中で、イケハヤは性懲りもなく日経のキャプチャを載せている。
ご丁寧に「日本経済新聞」のロゴを消しているのである。つまりイケハヤは著作権侵害を認識しているはずで、それでもこうしてキャプチャ画像を載せるというのは、もはや日経にケンカを売っているとしか思えない。
そもそも、このように著作権侵害をして動画の公開を停止され、YouTubeのアカウントまでBANされかけている自称ビジネス系YouTuberが販売している情報商材「YouTube攻略大全」に29,800円の価値があるのだろうか?全然攻略できてないじゃん。願わくは、YouTubeすべてのチャンネルがBANされて、Googleのアカウントもはく奪されてもらたい。
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