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他人の人生において特別な存在になるのは難しい

会社の若い女性で自意識過剰な子がいまして、なんか会社でも浮いてるのか別の部署に異動したのにいまだに会社のSkypeとかで僕に話しかてきます。(もちろん僕には恋愛感情とか下心はありません)

仕事の相談とかならなんぼでも相談に乗るんですけれど「○○さんが私の事じろじろと見てくるんですー。最悪」とか言われると流石に業務に直結してないし、適度にいなしてます。

会社の他の人全員が私(自分)の噂をしている…みたいな所まで行けば被害妄想でしょうが、まだこの感じだと自意識過剰って感じですね。
「自意識過剰だよ」って言うと「よく言われます」との事。自覚してるんだからしてないんだか複雑な回答です…

Syudan stalker

自意識過剰って仕事で自分のハードルを上げる分には人によっては良いと思います。そう言う人が出世したり、”出る杭”になったりするんですけれど、まぁ社内アピールという意味では良いと思うんですよ。

でも、会社の人が私をみてる。私はあなたに声をかけて欲しくないし見られたくない。迷惑だ。って言う自意識過剰は人生にプラスにはならないと思います。

そう言う自意識過剰の人は「じろじろ見られた」とか「声をかけられた」とそう言う風に感じとるみたいですけれど、実際はそんな事ないんですよね。

例えば、会社で隣の席に座ってる人が在籍してるか離席してるか位は意識しますが服装なんて全く気にしないと思うんですよね。

試しに隣の席の人が前日にどんな服装だったか?…なんて思い出してみてください。多分思い出せないと思います。

他人から見た自分の印象なんて実際本気でかなり意識しない限りそんなものなんですよ。

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自分の人生は、自分の中ではもちろん主役なんですけど、他人の人生においては脇役だったり悪役だったり無名のエキストラだったりするんですよね。大多数の人が他人にとってはエキストラでしょう。名前もつかない、”同僚A”とか。

他人の人生でも「自分は特別、あなたの人生のキーパーソン!」って思われるようになるにはそれ相応の覚悟が必要だと思うんです。
良くも悪くも、ですが。

安全地帯から「他人の人生の特別」にはなれないんですよ。
そこまで人生甘くないです。

他人の人生の重要人物になりたいって人も多くないと思うんですけれどね。恋人、夫婦関係、家族とかなら別ですが…、あとは親友ですね。

自意識過剰な人ほど、「自分をみんなが意識している」と思いがちですね。

例えば「自分のプログラムの開発が遅れてる。全体の進捗に影響をあたえてるのではないか?」と思ったとしましょう。
でも、他人の人生においては「知らんがな、自分のプログラムの進捗の方が問題だわ」ってなってるんですよ。

なので、「案外『実は進捗遅れてます』って正直に言うと、『ならリスケ』しよ。そのプログラムそんなに重要じゃないし」みたいになったりします。

案外、困ってるのは自分だけじゃないんですよ。
みんな困ってる、みんな悩んでるんです。

まぁ、そう言うのをどんどんと考えすぎるとハゲるので、ほどほどにしておきましょうね。

そんな事よりも「自分の人生の主人公」として自分を持って生きるほうがもっと大事だと思いますよ。

では。

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