「大学って本当に必要?」そんな事をふと思ったりします。
たまーに思うのですが、「ほか弁、大卒の初任給7万円アップ」の記事を見てなおさらそう思いました。
なんか大学生って勉強してないイメージだし、僕は「大卒」と言う肩書きだけなら正直いらないと思います。
よく、「日本の大学は入るのが難しい。出るのは簡単。」、「アメリカの大学は入るのは簡単だが出るのは難しい。」と言われます。
なんか、「大学に入るのが人生のゴール」みたいな風潮。大学に入ってしまえばあとはレールに乗るだけ、みたいな感じです。
それなら、大学受験って年齢は、ストレートなら高校生だから、余計に意味がないんではないか?って思います。
勿論、「もっと勉強したい!」と言う高尚な精神があったり、「モラトリアムを求めたい」と言う割り切りがあれば話は別ですが。
18歳からの多感な時期から仕事して、もっと頭が良くなりたかったらその時に大学行けばいいんではないか?と思います。その為の一時休職も会社は認める、と。その頃には研究対象も明確になり実益を伴いますからね。
そういう社会にならないかなぁ〜って思ったりします。
僕も、高卒ですが、大学には興味があります。勿論、「もっと勉強したい。」と言う意味で。まぁ、大学に行かなくても、日々勉強してますけれどね。
このエントリは、大学に行ってちゃんと勉強してる人に対する文句ではありません。僕の後輩は今の仕事の激務に対し「研究室の方がキツかった。」という程勉強していたので尊敬します。
夢のキャンパスライフ。
そういうのもいいかもしれませんね。
でも、寝ているだけで単位がもらえて、学卒の称号がもらえるのもなんかムカつきますが、学卒だけで給料体系が違う日本企業もなんか嫌です。
海外では実力主義の世の中です。その中で「学卒」と言う肩書きはどれだけ効力を持つのでしょうか?
まぁ、高卒の妬みとして、読み流してもらえれば幸いです。