お仕事の話です。(別に特定の人をさしている訳では無いですよ。)
自分の考えが上司にはねられたり、否定されたりする事があるでしょう。後は自分では理解して書いた文章を見せて「意味分からない。」って一言でバッサリ切られる事もあると思います。
うーん、「自分では間違ってないはずなのに・・・。」「自分ではストーリーが出来ているんだけれどな…。」と思いながら指摘してもらい文章を直して行くと確かに誰でも分かるような文章になるから不思議です。
「俺は馬鹿なのか・・・。」「俺は無力なのか…。」そう思ってしまうかもしれません。
後は、文章作成だけでは無く、仕事によっては見積もりなどもそうですよね。
でも、上司も先輩。肩書きはありますが、先輩に替わり在りません。それも下手をしたらたかが数年の先輩なのです。同じ会社にいる以上、その上司も同じ悩みを持っているんですよ。
あと、あなたが憎くて言っている訳ではありません。育成と言う意味も含んでます。
確かに経験は上司の方が上かも知れませんが、考えは自分の方が優ってる場合だって多々あります。
文章を添削してもらう時も、上司の手が止まった時はどう書けばいいか悩んでるんです。上司もスーパーマンじゃない。これじゃ伝わらないと思ってても自分でもどう書けば良いのか分からない時だってあるのです。
だから、職制としての上司は上司ですが、自分の意見を頭ごなしに否定されても、「自分はダメな人間だ。」なんて思っちゃいけません。
何度だって修正してトライしましょう。
例えば課長が作った資料だって、部長が見れば指摘がいっぱいあったりするんです。よほどのスーパーマンでもない限り、そういうものなのです。部長がOKだしても、その部長が本部長に資料を持っていく時に指摘を受けたり。
仕事と職制ってそんなもんだったりします。
今では偉い上司も昔は同じ事をしていたんですよ。経験と肩書きが大事になってきます。肩書きと言うのはマネージメント(管理)すると言う意味です。管理する幅が大きくなれば経験できる範囲も広がります。
管理者はより、管理をきちんと行い、より大きなフィールドで経験を積む。そう言うのが大きな企業では必要なんでしょうね。
僕は技術者として生きていきたいですけれど。技術者の管理ってプログラムの進捗だけだったりあんまり評価されないのも事実。
世の中、色んな人が色んな仕事をしているから回ってるんですよね。自分の位置をもう一度再確認する必要があるな、と再認識いたしましたよ。
では。