昔はコンビニでよくコンビニ弁当を買って食べていました。
その時って店員さんは「あたためますか?」って言いますよね。まぁ、今となっては当たり前です。僕も何の疑問もなく温めて貰っていました。
んで、昨日の話なんですが、久々にコンビニ弁当を買いましてね。「唐揚げ弁当」です。
で、当たり前に「あたためますか?」って聞かれたんですがその時は何を思ったか「家の電子レンジで温めればいいか。」と思い、あたためてもらいませんでした。
で、帰ってきて食べようと。
結局、帰った後でビールを飲んだので「温めるの面倒だな。」と思い冷たいまま食べました。
結果、なんか懐かしかったです。勿論、美味しかったです。
何が懐かしいって思ったかと言うと、「高校の頃はこうだったんだよなぁ。」と言う思いです。
僕の高校は購買(売店)もありましたが、基本的に弁当だったんです。親の作った弁当を何も疑わずに食ってました。あぁ、実に美味かった思い出が蘇ります。早弁したり、定時後に部室で食べたり。
その時ってよく考えたら温める訳ないんですよね。だいたい高校に電子レンジ無いし。(今ならあるのかも知れませんが。)
考えたら、会社でも愛妻弁当を食べている職場の人とか自炊してお弁当を作ってきている女性社員とかも温めないですよね。
なんか、「それがまた、醍醐味。」って感じがして。
コンビニ弁当は温めるのを前提に作られているのか「デミグラスソースハンバーグ」とか「うーん、温めないとまずいかも?」何て思う事もありますが、高校時代の冷凍食品のハンバーグは冷たくても美味しかった。
また、“ほっともっと”などの弁当屋もあります。作りたてが出てくるので美味しいですが、冷えてから食べても良いかも知れません。
駅弁、空弁とかも温めないのを前提に考えられているのでは?なんて思いもよぎります。
有名な「崎陽軒のシウマイ弁当」なんて温めるなんて発想なかったですもの。
「こんな冷や飯食えるか!」と言うのとはちょっと違う、冷めても美味しいのがお弁当の定義の1つになるのかな?なんて思ってしまいます。
なんて思ってみた次第であります。
あー、俺も結婚して愛妻弁当食いたいー!