食の安全と言いますが、また食品回収の事件が起こってしまいました。
それは、カレーで有名なCOCO壱番屋の冷凍ビーフカツ。
僕は、COCO壱番屋(以後、ココイチ)が大好きで、外出していてカレーが食べたくなったら大抵ココイチに行きます。そしてソーセージカレーを頼むのです。
なぜかソーセージカレーなんですよ。同じ気持ちの人多くないですか?
そんなみんな大好きココイチですが、品質管理はきちんとしております。異物混入などが見られると、ロット(その時で製造した分全部)全部を廃棄処分にします。だから安全。
今回の問題は、その廃棄処分業者がその廃棄分を「ココイチのビーフカツだよ。安いよ。」として商店に横流しした模様なのです。悪いのはこいつら。
また売っている商店としては、「ココイチのカツゲット!安い!」そして、消費者も「あら、ココイチの?」というわけ。
ちなみに、商店に流す際に「ココイチの名前は隠してくれ」と言っていたのですが、そのまますんなりココイチ!って言っちゃったらしいんですよね。
で、事件があってからの張り紙。(Twitterからの拾いものです。)
これだけ読むと、「ココイチの製品に異物混入している!」ように読めてしまいますよね。これではいけません。ココイチは異物混入分を廃棄しているのです、それを横流しして売っている所が悪ですよね。
仕事上文章を書くときに上司に添削してもらうと、「こう書くと別の意味になるだろ。」と言われる事があります。自分では分かっていてもちゃんと誰でもわかるように事実関係を表さないといけないんですよね。
まぁ、ココイチに非はないし、よっぽど疎い人でなければ、今回の悪者がわかると思います。テレビでもやっていますしね。悪いのは誰か。それを常に考えないと変な敵を増やしてしまいますよ。