ショーンKさんの話題が一時はやりましたね。彼は学歴詐称だけど、コンサルタントとしては結構良い事言ってたんじゃないか?というのが僕の疑問です。
まぁ、嘘の経営コンサルタントの「実績」を買われてテレビや講演をしていればそれは詐欺ですし、履歴書に「〇〇大学卒」と嘘を書いたら詐欺です。
でも、彼にはテレビ番組に引っ張りだこと言う事実がありました。(嘘の)肩書だけで引っ張りだこだったのでしょうか?だとしたら、テレビ局もかなりのズボラです。
彼は高卒ですが、高卒だと経営コンサルタントができないなんて「学歴フィルター」はありません。正々堂々と地道にコンサルタント事業をしていれば「高卒のコンサルタント!異端児!」なんて呼んでくれたのかもしれません。
彼は今、憔悴しきっている事でしょう?
そこで、僕の提案ですが、彼は吉本所属あたりで「経営コンサルタント出来る芸人」として生きれば良かったのではないでしょうか?
最近は「お掃除芸人」や「プロ顔負けの料理人芸人」とかも本業のお笑いそっちのけでテレビ番組に重宝されていますし、本なども出版しております。
僕の考えるネタとしては、いつものあのスーツスタイルで現れて、「僕のところにこんなコンサルタント依頼がありました。」がつかみ。
その後、独自の経営コンサルタント理論を話して、「コンサルタントの結果、クライアントの会社はなんと2年という短期で倒産したんですけれどね。」で、ドッカーン!!!
こんなお笑いネタでも良いかもしれませんね。なるべくホワイトボードとか、実際のマッキンゼーの例などを示しながらだと効果的です。少なくとも僕は見たい。声が良いだけに残念です。
世の中には沢山の自称コンサルタントが居ます。コンサルタントなんてね、言って見れば言いたいこと言って責任なんて取らないんですよ。全部責任とってたら、誰もコンサルタントになんてなりません。
経済コンサルタントが株で負け知らずというわけではないでしょう。
僕も高卒だからわかりますが、彼は自分を大きく見せすぎたんでしょうね。
「4月からどうしよう?」と悩んでいるとの事。なら吉本入りましょうよ!
以上、僕からのコンサルでした。