旅行とかに行った時「せっかく旅行に来たのだから、美味しい店に行きたい」と、誰も皆が思うはずです。(少なくとも僕はそう思っています。知らない街まで来て吉野家とかマックは嫌です)今ではスマホが当たり前の時代になっていますからね。食べログとかを見れば美味しい店がわかるでしょう。
あと「この店だけは押さえたい!」と言うのはPULL型で検索するスマホよりもPUSH型で提供してくれる「るるぶ」や「○○Walker」的なその土地、土地の紹介雑誌の方が強いと思います。大抵、駅近くの本屋に行くとそう言う雑誌が置いてありますね。まぁ本を読むと言う時代も過ぎ、スマホで『土地名+グルメ』とかで検索すれば良い時代になりました。便利な時代です。
では、昔はどうしていたか?今でも言われていますが「美味しい店はタクシーの運転手に聞け」と言う言葉があります。その土地で何十年もタクシーを運転している運転手だから、いろんな美味しい店をリクエストされているし、何より自分自身がその土地でご飯を食べているのだからまずい店にはいかないハズ!と言う事から来ています。
そうやって運転手に聞くことで、ガイドブックやネットなどに載っていない”地元の美味い店”を教えてくれる事があります。本当に食べる物に困った時のオススメ、それが『タクシーの運転手』なのです。
あとそれに追加して…これはおぎやはぎのラジオか何かで聞いた話ですが「運転手さんが給料入った時に行く店を教えて」と言う上級者テクニックがあるそうです。運転手さんは暇な時以外は食事の時間は短いはずなので、安く早く済ませる傾向があります。勿論、そう言う店でかつ美味しい店もありますが給料も入って「よし、飯食いに行くぞ!」となった際の運転手さんは”本当に”美味しい店へと行くだろう。と言う推測から生まれた説ですが、言い得て妙。
確かに旅先の食事は少々高くても思い出に残る物を食べたいものです。旅行先に行ってチェーン店に行くってのも味がないですからね。って事で一歩進んだこの方法、試してみてはいかがでしょうか?
オススメですよ。
最近、食べログの点数問題なども話題になっております。こう言う時はネットの情報より地元の人の言葉、これに勝るものはないですよ。もし旅行先が田舎の同僚とか友達とかいたらいい店も聞けますよ。その時はお土産を忘れずに!
あと勿論、最後は自分の舌ですからね。なんぼ美味しい店でも自分の舌に合わなかったら無理に合わせるのはよしましょうね。自分が食べて美味しい店が「自分にとって美味しい店」です。流されないようにしましょうね!
僕も知らない土地に行ったら試してみますね。その時はまたブログに書きます。