美容院によく行っております。髪に自信がないので床屋さんでバサっとやられるより、美容師さんに小綺麗にして貰っております。で、昔は「おまかせで」なんて言っていたのですが、ここ数年はバナナマンの設楽さんの髪型にしたかったんですよね。
で、美容院に行ってヘアカタログを見るも設楽さんに似た髪型はないし、「バナナマンの設楽さんみたいに。」ってお願いしても「？」ってなる事が多かったんです。
んで、最後はiPhoneに写真を入れて見てもらってたんですがなかなか思い通りに行かない。
そんな時、会社の近くの美容院に行ったのですが「バナナマンの設楽さんみたいに」と言ったら「ちょっと待ってください。」と言って奥に行ったかと思うとiPadを持って帰ってきました。セルラーモデルだったのでその場で画像検索して設楽さんの写真の一覧を出し、「どの時代のにしますか？」って言ってきたんです。
素敵！
それは意思疎通も簡単ですし美容師さんも色んな角度から見られるので楽なんでしょう。
いやー、これは楽。IT時代を肌で感じましたね。
タブレットを持っている人なら美容院に持って行きそこで髪型を検索するのも悪くないですよ！（いちいちしまった荷物を出すのは面倒ですが。）
それにしても、美容院さんとしては、ヘアカタログは常識として、iPadを最低料金で1台だけ運用するだけでお客様のリクエストに答えやすくなると思います！俳優名・女優名を入力して画像検索すればいろんな時代の写真がどんどん出てきますから。
あと、美容師さんはなるべくお客さんの注文に合わせようとしますがオデコが広かったり（僕です）毛量が少なかったりして結果的に残念な結果になってしまう事もあるので、そう言う時はハッキリと「無理です！」と言ってもらった方がお互いに良いと思うんですよね。
その方が新しい髪型にもチャレンジ出来るって物です。
そんな時代になれば…お客様が減るかもしれませんね。うーん、難しいものです。
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