2017年2月22日深夜(2月23日の早朝ですかね?)3時にNASAからの発表がありました。
内容は、「太陽系から39光年離れたTRAPPIST-1っていう矮星を公転する7つの惑星が見つかってそのうちの3つが生存可能な星(ハビタブル)らしい。」との事でした。
まぁ、39光年と言うやっと「千とか万じゃなくなったか。」と言う数値が出てきましたが、光の速さで39光年なので、僕が生きているうちには無理だよね。って感想でした。
翌日、おぎやはぎのラジオを聞いていたのですが、この説に対して「案外、すでに地球に宇宙から生命体が来ている可能性もあるよね、ゴキブリは実は宇宙人だった?とか。グレイみたいに人間の格好をしていると思うからおかしいんだよ」と言っておりました。確かに。人と言う概念(2足歩行で手足があり、頭がある)を捨てれば病原菌だって地球の外から送られた可能性だってあるのです。
で、僕は思ったんですよ。「僕たち人間自体が他の星から送り込まれた生命体ではないのか?」と。
人間は進化論に従って猿から進化したと言われています。今でも教科書を見ればそうなっていますよね。
しかし、猿からの化石を追っていてもどうしても人類(人間)に変わる途中の骨格が見つかっていないもの事実なのです。これを”ミッシングリンク”と呼びます。
人類は類人猿の中から500〜600万年前に分岐して直立二足歩行するように進化したと考えられている系統であるが、分岐の直後については化石証拠が乏しくミッシングリンクとされている。また、どのような環境に適応して進化の途についたのかも諸説あり結論を得るには至っていない。 ダーウィンが進化論を発表した1859年当時は、進化の過程を裏付けるサルと人類の間の中間種の化石が発見されていなかった。 – Wikipediaより
人間は、地球がいよいよ生活できなくなってきたら、火星などの他の星に移住すると言われています。月くらいの旅行なら僕が生きている間に行けるかもしれません。
それと同じように、何光年も離れた星から、「太陽と言う星を中心に何個かの星が公転を続けている。その中でハビタブルな星(=地球)が見つかった。」と向こうの星でいうNASA的な機関の調査の元に、我々の祖先が地球に移住した可能性だって考えられるのです。
地球における人間と言う生命体は少々イレギュラーなんですよね。生態系をバンバン壊し、星を壊し、食物連鎖の頂点にいながら、高度な文明を使って生活する。やっぱりなんかおかしいんです。
と言う事で、「宇宙人、宇宙人!」って言っている僕たち自体が他の星から来た宇宙人の子孫。と言う事も考えられます。っていうかこう言う説はかなりあるそうです。
なんかSFの世界になってしまいましたが、そう考えると合点が行くんですよね。こう言う事考えているとなんか楽しいです。
きっとどこかの星で、地球と同じような事やってるんだろうなー!
Hello,cosmos!