ここをクリックしてお気軽にお問い合わせください!

おぎやはぎが提唱(?)「借金面接」!!

おぎやはぎのラジオで読まれたハガキに「おぎやはぎが『学歴が全て』と言っていてそれに興味を持って物理学に没頭、なんだかんだあって、マサチューセッツ工科大学に行く事になりました。」なんてシンデレラ的なものがありました。

おぎやはぎはそんなに重いつもりはなく「学歴は大事だよー」位に言ったのですが、ラジオを聞いている人から見たらタイミングによっては、その軽い一言に感銘を受けることもあるんですよね。

ちなみに、この学歴は”武器の一個になる”との事。
かっこよく生まれたら人生得。お金持ちに生まれても人生得。これは先天性のもの。だけど学歴ってのは自分で勝ち取ることができる武器の一つ。後から頑張って持てる武器は限られてる。だから学歴は大事。

また、人なんて数分の面接では何もわかんない。学歴見るしかない。最初に見るのは学歴しかないんだから。とも言っていました。

また、矢作さんは「アインシュタインの名言はダメな人の言い訳に有用なものが多い」と言っています。矢作さん自身、アインシュタインの名言を沢山使っているんですけれどね。

曰く、「できない人は、学歴がない人で成功した人ばかりを見たがる。でも、学歴があって成功している人はその何倍も多いんだよ」との事。言い得て妙です。

結果的に、学歴は「ないよりもあった方が良い」との事でした。

Sump ogiyahagi

ちなみに、おぎやはぎは二人とも高卒ですが、バブル時期だったので上手い事就職できた模様。
中でも矢作さんは貿易の会社の面接で「僕から英語をとったら何も残りません」と大ボラ(ハッタリ)をこいて無事合格。入社してから辻褄を合わせるために必死に英語を勉強したそうです。

最初にハッタリをかまして入社して、それから頑張って勉強する。この感覚って借金に近いね。借金面接だ。

ちゃんと勉強して、ちゃんといい学校に入って、ちゃんと面接するのは貯金面接。これが一番偉い。

買ってから(返済に)頑張る。それが借金面接。
結果的に超頑張ったとの事。

借金なので、返すのが大事。返さない奴がダメだ。と言っていました。
非常に面白い理論ですね。

まぁ、そもそも借金しない人生を送るのが大事だと思うのですけれどね。

これってその学歴の元になる大学にも言えます。
日本の大学は入学までは凄い難しいですが、一旦入ってしまえば卒業はそんなに難しくはありません。
逆に、米国などの大学は入るのは容易ですが、卒業するのがものすごく大変だそうです。
そう言う感覚。「せっかくいい大学入ったんだから、ちゃんと勉強してやろう!」って気持ちを学生には持ってもらいたいものですね。ウェーイ!って騒いでいるだけではなく。
(まぁ、そんな事言っている僕は高卒なんですけれども)

いやー、社会人経験のある”おぎやはぎ”のトークにはやはり他のお笑い芸人にない光る何かがありますね。
これからもラジオを聴き続けたいと思います。

1 COMMENT

オバタマナミ

これ、本当によくわかるんですよ。
例えばフリーランスのときなんかは、案件取れちゃってからクライアントの事業関連の専門書を最低10冊読んでから取り掛かっていましたし、今の会社も内定が出てから専門書籍に5万円ぶち込みました。
頭ではわかっていても社内実務となると話が全く違いまして(受託とも違うので)並行して身体に叩き込んでいたので月に1回は知恵熱を出して休んでいたような気がします。
貯金のない高卒&真っ新な業界へ飛び込む異業種転職に唯一使えるのが借金転職、私はその典型ですね。異業種転職を繰り返してきましたし。
それはともかく、職務経歴書のブラッシュアップ、誰か手伝ってくれないかなー?チラッチラッ

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です