Youtubeってもう生活の一部になっていますよね。よく考えたら暇な時にYoutubeを漁っている自分がいます。もう完全に生活の一部です。
僕はネット歴が深いのでYoutubeが上陸した時から知っています。当時mixi(これまた古いSNSですね。今でも運営されてるのかな?)をやっていたらその知り合いが「ようつべ面白い」って言ってたのがきっかけです。
Youtubeなる動画サービスが始まったのは噂に聞いていたのですが、そこまでハマるとは…。
2005年のお話です。
その後、GoogleがYoutubeを買収します。最初はGoogleのサービスではなかったのですよ(と、言うか逆にGoogleのサービスなんですよ)
2011年より、収益化(広告で稼ぐ)が公開されて、いわゆる「Youtuber」が誕生したんですよね。
なので、TVの芸能人になるようにYoutuberと言う”職業”が生まれました。(芸能プロダクションが無いのでかなりキツイと思いますが)
また、生放送や録画の時間を調整できるので、”副業”や趣味としてのYoutuberも生まれていますね。いやー、凄い時代になったものです。
今では当たり前に快適にネットをしていますが、21世紀になるまでのインターネットは”遅かった”んです。
スマホを使っている人で「速度制限を食らった」事がある人は、その低速モード=20世紀のインターネットのスピードだったんですと理解してもらいたいです。
本当にとんでもなく遅いので、動画配信など夢のまた夢でした。
でも、時代は変わった。21世紀は高速通信ができる時代です。動画も音楽も全然平気な時代になりました。
そうすると21世紀を生きる若者のライフスタイルは変わるんですよね。
今ではなくてはならない存在ではないでしょうか?通勤電車とかで他の人のスマホをチラ見するとYoutubeを見ていたりします。
僕はスマホでは見ませんが、今はテレビを見るよりもYoutubeを見る機会の方が多いです。
TVを事実上潰したのはYoutubeなのでは無いか?って思うんですよね。
日本はCSの普及率が低いですし、「見たい時に見たい話題の動画を観れる」って世界になっているのでTVの必要性がどんどん無くなっていってるんです。
”芸能人を見たいからTVを見る”みたいな感覚かもしれません。
また、色々とYoutubeを漁っていると、大量にヒットするのが過去のテレビ番組(違法)です。
見たかったTV番組をYoutubeで見るって言うのは不思議な感覚です。
また、2011からYoutubeではライブ配信ができるようになりました。
ライブ配信にすれば広告(CM)は飛ばせないので、キー局や地方局がYoutubeで放送しても全く問題ないと思うのですけれどね。
色々な利権がそれを拒んでいるのでしょうか?(まぁ、それを実施すればキー局の電波が無意味になってしまうので)
テレビ局は何を思ったのか、逆にYoutubeの面白動画をTVで放送したりしていますからね。おいおい、と。
テレビ局にはもっと面白いコンテンツを発表してほしいな、って思うのと同時に、こう言う発想を強気でできるほどコンテンツが充実しているYoutubeってすげーなって今更ながら思った次第です。
かしこ。