巣鴨で友達とご飯を食べていたら、おそらく先ほどまでいたお客さんが「スマホの忘れ物ありませんか?」と言って入店してきました。お店の人が「無いですよ」と言ったので一旦退店したのですけれど、我々がいる間にもう一度「もう一回確認させてください」と言って再度入店してきました。
その人にとってよほどスマホが大事だったんでしょう。電話がかかってくる予定だったのかもしれませんし、LINEとかで待ち合わせをしていたのかもしれません。
僕もスマホ(iPhone)を無くしたら絶望的になりますね。なるべく肌身離さず持ってます。
スマホってそこまで大事な存在になってるんですよね。みんなスマホに依存しきっていると言うか…
最近だと本人確認の二段階認証とかもスマホ使いますよね。なんかログインしたら、携帯にSMSがピローんと届いて、その数字を入力する事で認証されるとかそう言うものです。
電話番号と言うものは意味マイナンバーよりも大事な数字なのではないでしょうか?友達とか携帯電話の番号変わったら連絡取れなくなちゃいますね。(SNSがあるからまだ繋がっていられますが)
噂だと090から始まる電話番号に価値がある時代にもなっているそうです。電話番号に優劣があるのか?なんて僕は思ってしまいますけれど、昔に配布された番号ほど価値が高いそうです。
(ちなみに、ロイヤルNo.は090-3xxx-xxxxです。僕もその番号です。1994年からずっと使ってますからね)
これから、カードなどの情報もどんどんとスマホに取り込まれる可能性がありますし、現在もそう言う方向になっていますね。スマホをピッとかざすと会計が済んじゃうとか。キャッシュレス社会って言うのはかなり身近になっていますし、インフラ(使える場所)も発展していますからね。
そうなってきますと、財布を無くして「現金は仕方ないけれど、カード類の再発行が大変だな」と言うよりももっと大きなリスクがスマホの紛失にあるのかもしれないです。
実際にそう言う時代になっているのでしょうね。
“電話”と言う「誰かと音声会話する」為の携帯電話としての価値はなくなりつつあるかもしれませんが、電子データを保管しておいてあらゆる場面で利用できるデバイスとしては物凄い大事なものになるのではないでしょうか?
ちなみに、僕の大好きなおぎやはぎの矢作さんも「世の中のカードとか全部スマホになるんだよ!」と言ってましたが相方の小木さんに「でも、矢作っていっつもスマホ無くすよね」と突っ込まれて、「そうだ!俺忘れるんだ。やっぱり財布も必要だ!リスク分散だ!」なんて言っておりました。おじいちゃんですね。
なんかほっこりするエピソードで〆たいと思います。