生きるためにはお金が入りますよね。まぁ、当たり前の事です。
で、生活にかかるコストは抑えるって言うのが基本なのですが、僕は”住んでいる所はコストだけよりコスパで考えた方が良い”と思っています。
毎日生活する拠点ですから、そこをケチるとあんまり良く無いと個人的には思ってるんですよね。
ミニマリストって人達も極力狭い部屋に住みますよね。極めると布団も邪魔になり寝袋で寝るとか…(これはスティーブ・ジョブズのエピソードを真似したんだと思います)
僕はジョブズが何を考えて寝袋で寝ていたのかはわかりませんが、夜は布団で普通に寝たいです。フローリングの床に寝袋で寝てもなんか疲れが取れないような気がして…。
極めちゃった人
自分が住む家において僕が思うのは、”生活する部屋(リビング)と寝室をきちんと分けてる”って事です。
お酒飲んだりテレビ見たり、今はリモートワークが流行っているので仕事をしたりする部屋とは別に”寝るだけの部屋(=寝室)”を別に用意したほうが気持ちの切り替えがついて精神衛生上良いのでは?と思ってるんですよ。
昔は会社の寮に入っていたので狭いしワンルームでした。
ワンルーム(それも会社の寮)だと、何かと一箇所で全てを済ませがちなんですよね。僕もベッドの上で色々としてました。
これはこれで便利なんですけどほとんど動かないんですよね。ほとんどをベッドの上で行うって感じです。
テレビを見るのもベッドの上、パソコンするのもベッドの上、食事も酒飲むのもベッドの上…って感じです。
今は少し高くても1LDKに住んでます。独身なので1人で独占です(もちろん、給料を考えて払える範囲ですよ)
導線もちゃんと取れてます。
最寄り駅からもそんなに遠くなく、なんとなく帰りたくなる家なんですよね。落ち着くと言うか。
寝室には布団と書籍以外は極力何も持ち込まないようにしてます。(書籍も極力置かないようにしてます)
なので、寝室は”寝る場所”、ちょいとダラーっと横になる場所って感じですね。一時は寝室にMacBookAirを置いていましたけれど、びっくりするほど使いませんでした。リビングに行けばiMacがありますからね。そっちの方が便利です。
僕のシンプルな寝室です。
1人だから勿体ない…とか思って安いところに住んでてもあんまりQoL(quality of life)は高まらないような気がするんですよね。
もちろんお金に余裕があればの話ですから無理をする必要はありません。会社からすげー遠いけれど1LDKを借りる!ってのも通勤時間が長くなるのでオススメしません(僕自身、遠すぎると会社の近くのカプセルホテルに泊まったりしてたので…)
やっぱり、生活する場所(テレビ見たりパソコンしたり食事する場所)と寝室(寝る場所)は分けた方が良いと思うって結論。
1日が終わって、「さぁ寝るか」って時に足を踏み入れる”別の”空間(=部屋)。案外気持ちが良いものですよ。
皆さんはいかが思いますか?