前回、おぎやはぎが好きだと言うブログをエントリーしましたが、僕はバナナマンも好きなんです。コントだけで言うと完全におぎやはぎなんですけれど、トータルの話術としても、ビジュアルとしても、好きですバナナマン。
では、僕はバナナマンの何が好きなのでしょう?
バナナマンは去年(2012年)最もテレビに出たのではないでしょうか?片方の設楽統は朝のニュース番組の司会も相まってテレビ出演回数No.1だったそうです。もう片方の日村さんも「ヒロドリヒムラ」と言う主演のドラマもやっていました。
おぎやはぎと違って、なんぼ忙しくなっても夏の単独ライブはやっていますし、毎週2時間の生ラジオをやっていて、それのPodcastも1時間を超すことも少なくありません。
「そんなに働いて、どーするの!?」って位にメディアに出ていますが、まぁ、面白い仕事もあるだろうから、うまくストレスを発散しているんでしょうかね?
んで、バナナマンのトークを聞いていて思うのが、「日村さんは、設楽さんを”絶対的な人”として思ってる。」って事ですよね。
とにかく、日村さんは設楽さんに憧れているんですよ。設楽さんが”大人”だと思ってるんです。ホモとかそういうのは無いと思いますが、とにかく日村さんの設楽さんへのリスペクトが凄いのです。
Podcastで「前に、居酒屋に行って、設楽さんが最初に『空豆と薩摩揚げ』を頼んだのが凄いなーと思って。俺なら焼きそばとか頼んじゃうからな。」って日村さんが言っていました。それだけならいいんです。
その後のPodcastで日村さんが「俺も、居酒屋で空豆頼むようになって、やっと食べれるようになったんだよ。」と言っていました。日村さんの中で設楽さんは「理想の大人」なんでしょうね。
そして、その設楽さんは、日村さんをいじくります。ドSと言われる位にいじくります。でも、日村さんもみなさんの予想以上に芸達者なんですよ。だからうまくバランスが取れていると思うんです。
設楽さんは日村さんを信頼しきっているからそこまで攻めれるんでしょうね。コンビ仲は良いと思います。同じようにおぎやはぎもコンビ仲がいいですね。
どうにも僕は関東のお笑いが好きみたいです。
さて、バナナマンの宣材写真。いまでも、こういうのが使われていますね。
でも、今の設楽さん(左)の髪形は全然違います。
今は、こんな感じですね。
僕は、この髪形が好きでね。これで一気に設楽さんが好きになりました。この方が断然かっこいいと思いませんか?
僕はこの髪形が憧れで数年前からずっとこの髪形にチャレンジし続けたんですけれどね、なかなかうまくは行きませんでした。美容師さんに「設楽さん」って言ってもなかなか通じないんですよね。悲しいことに。
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ちょっと話はずれますが、最近の美容院はiPadを持っているようです。「xxさんみたいにしてください」って言ったら、iPadでその人を画像検索して、「いつの時代ですか?」って聞いてそのようにしてくれる。一昔前ならヘアカタログしかなかったですからね。これは凄いと思います。ちなみに、僕はこの前、設楽さんの髪形をあきらめ、椎名桔平みたいにしてしまいました。(チャレンジ過程は右のプロフィールの写真を参照してください。)
おきやはぎみたいに、飄々と生きる事は難しいです。バナナマンの方が、ちょっと人間臭いんですよね。
さすがに、普通の社会人と芸能人では同じように生きるのは無理です。でも、物事の考え方とかってけっこう参考になると思うんですよね。
テレビのひな壇では分かりにくいですが、Podcastを聴いているとその人の生き方、哲学とかが分かってこれが結構いいんですよね。
おぎやはぎを見ながら、設楽さんみたいに生きたいですね。
そんな今日この頃です。