土日は主に散歩をしています。スマホでradikoをタイムフリーで聞きながらフラッと自宅から川崎まで、片道約20分くらいですね。そこから川崎をぶらぶらと歩くって感じです。毎週川崎なので、もう行きたい所も無いですし特に欲しいものも無いんですけれどね。
で、タバコを吸おうかな?と思ったら見事にタバコを切らしていました。ちょうど銀柳街を歩いていた時です。銀柳街にはローソンがあるんですけれど、そこはタバコを置いてなかったはず…んで、近くにタバコの自販機があるのは知っているんですよ。自称・川崎マスターですからね。
なんでここにタバコの自販機があるのかなぁ〜と思っていたんですけれど、その自販機に隣接しているビルに雀荘が入っているんですよね。だから麻雀を打っている人がタバコを買いにいくのに一番近いんでしょうね。なるほど、と。
で、タバコを買おうと思って財布からtaspoを取り出したらげげんちょ!有効期限が切れておりました。そもそもなんでタスポに有効期限があるんじゃい!って話なんですけれどね。とりあえずダメ元で期限切れのtaspoを「ピッ」っとやってみたら普通に買えました。なんなんだ?これ。
有効期限切れてます
taspoって有効期限切れても買えるの?意味ないじゃん!
と思ってネットで調べてみました。
調べた所、
- 有効期限が切れても3年間は利用可能
- 期限が切れてからtaspoを使うと、最後に使った時点から3年間有効
との事です。
つまり、3年間に1回taspoを使うと永久に更新しなくても良いってことになりますね。ますます意味がわからねー。
それにしてもtaspoは大失敗ですよね。だいたいコンビニでタバコを買うときには使わないですし、タバコの自販機自体は嫌煙ムードでどんどん減っていっています。さらに更新の必要も事実上不要って事ですからね。印刷されている”有効期限”とは何者!?って感じがプンプンします。
完全に既得権益です。
ちなみにtaspoには社団法人日本たばこ協会 (TIOJ) 、全国たばこ販売協同組合連合会(全協)及び日本自動販売機工業会 (JVMA)が絡んでいるそうです。
ますます持って甘い汁吸いやがって…って感じもしますしね。
まぁ、自販機でタバコが買えなければ近くのコンビニで買えば良いですからね。もし有効期限切れになって更新が必要でも多分更新しないでしょう。
うーん、全くもって意味のないtaspo。なんとかしてくれないかな?
全くもう。