はじめに
Webでページを構築していればサイトマップ(Sitemap.xml)と言うのが嫌でも必要とされてきます。ブログも同様です。これはGoogle先生に「うちのサイトはこんなサイトだよ!」ってのを送って検索でヒットしやすくするためのファイルなんですよね。
んで、ブログのエントリーが1000件以内であれば、無償でSitemap.xmlを作ってくれるサイトがあるんですよ。これは便利です。僕も使ってました。
しかし僕のブログエントリー数はすでに1300以上あるので、このサイトでは無理なんですよね。でも、1000件以上のサイトマップを作ってくれるアプリは有料なんですよ。それも結構なお値段がするんですよ。
そう言う時は(ブログで言う)カテゴリー別にサイトマップを作るのが一番とされています。その方が効率的なんですよね。少々面倒ですが、無料でできます。
前のエントリーで「最近は結構便利なアプリがAppStoreにあるんだな」と言う事を思い出したので、ダメ元でMacのAppStoreを見てみました。
そうしたら、無料で、”Sitemap Plus”と言うアプリが見つかったんですよ。しかしレビューを見ると「動かない」と言うコメントも…
「まぁ無料だしAppStoreにあるから不審なアプリじゃないのでいいか」的な感覚でダウンロードしてみました。
Sitemap Plusを使ってみる!
立ち上げるとアプリが立ち上がります。しかし使い方がいまいちわからない。
とりあえず”Crawl Site”ってボタンを押してみれば良いのがなんとなくわかります。んで、このボタンを押すと意味不明な名前のファイルが作られるんですよ。
「あぁ、これをサーバにアップすれば良いのだな」となんとなくわかります。って事でここで作成された意味不明な名前のファイルをサーバーにアップする必要があります。
な、謎のファイル。焦ります。
そうして、もう一度”Crawl Site”のボタンを押します。おぉ動いた。すげー時間はかかるんですけれど地道に動いている模様。ちなみにこのクロール時間。予想以上に時間がかかるので、時間に余裕がある時に行うと良いと思います。
完成するとこんな画面になります。
すげー時間かかります。
んで、満を辞して”Create Sitemap”ボタンを押すと見事”Sitemap.xml”が作成されますので、これまたサーバにアップします。
んで、最後にGoogle先生にSitemap.xmlの場所を教えて送信。
すると見事に1000以上の登録に成功しました!
おわりに
もしかしたらこのアプリは実は有償でちょうど無料セールだったのかもしれません。また日本語だけではなくて英語のサイトを見ると「動かないぞ!」と言うコメントが多かったのでたまたま僕の運が良かっただけなのかもしれません。
って事で「(無料の時期だし)試してみっか!」って人にはおすすめしますが、とにかくレビュー情報が少ないので、過度な期待は危険かもしれません。
ちなみに何気に64ビットアプリケーションなので、Mojaveでも動きますよ!ってー話でした。