はじめに
元々、料理は好きなほうです。寮に入っていた頃は食堂でご飯が食べられるので特に自炊はしていませんでしたが、一人暮らしを始めてから「たまーに」自炊をしていました。この自炊と言うのは、「食費を抑えたいから」と言う訳ではなく仕事中に「なんとなく、今日パスタ作って食べたいなぁ」なんて思った時に自炊する程度です。
料理のレシピは分かっていた
僕は高校時代に定食屋で出前のバイトをしていました。出前のバイトって出前している時以外は皿洗いとかしかする事ないんですよね。んで、出前の電話が入ってからも料理が出来上がるまで”待つ”しかないんです。って事でおばちゃんが作る手捌きをずーっと見ていました。
その店が大衆料理店だったせいか大体の料理の作り方を目で見る事ができました。ちなみに自分で(家で)作るときの得意料理はオムライスでした。
彼女がいた時も僕が自発的に料理を作ってて結構喜ばれた思い出があります。
なんか食べたいもの、でも売ってないもの。
「うーん、鶏がらベースのキャベツと鶏肉のスープ食べたいな」なんて思っても料理屋でそのメニューを食べられる事は稀です。
なので、頭の中で「鶏がらスープの素、キャベツ、鶏肉、あと厚揚げ、舞茸なんかも良いな」と勝手にレシピを決めて帰りのスーパーで買って帰ります。
んで、自炊。大抵クソ不味くなる事はありません。んで、自分が食べたかった味ができたら、「これだよ、これ。俺最高じゃね?」みたいに悦にひたる事ができます。
少々贅沢かもしれませんが、食べたいものを作ってみる。それが僕の自炊です。
厚揚げ、椎茸、ネギの餡掛け
鳥つくね(売ってたやつ)、もやしのスープ
鍋は間違えないです
外に出られないからこそ、今料理を作ってみよう!
独身だけではなく、普段料理しないお父さんも料理してみてはいかがでしょうか?汁物はほとんど失敗はないはずです。包丁で野菜を切る時には注意してくださいね。
ポイントは最初から調味料を入れすぎない事です。あと、”肉は最初に、野菜は後に”って感じですかね。
子供たちに喜ばれるかもしれませんよ。鍋物は野菜も大量に取れて案外ヘルシーです。
終わりに
緊急事態宣言が出て、外食も厳しくなっています。外食産業としては本当に大打撃だと思います。でも、でもね、「だから外食して経済を回そう!」と言うのもリスクが大きいです。
なので、コンビニ弁当を食べて過ごすよりも、たまにマスクしてスーパーに行って食材を買って自炊してみてはどうでしょう?
父親の威厳が復活するかもしれませんよ。