最近、ヘッドハンティングのメールが届く事があります。いや冗談じゃなくて年収4桁万円の件が来たりします。これ、本当。
自分でもびっくりするんですけれど、外資系の会社だし、コロナの影響でどうなるか分かりませんが。
今は今働いている会社のサラリー以外にも色々な”儲けかた”がありますよね。本業以外でも副業と言う感じで副収入を得る人も多いのではないでしょうか?
“ブログで月xxx万”とか”Youtubeで生きてます!”とか聞きますよね。ネットでも稼げる時代にもなってます。
さて、ある時にテレビドラマを見ていたんですけれど、「この職業なら儲けられそうだからチャレンジしてみた!」ってセリフがありました。
それを見ながら「俺って金のために働いた事ないなぁ」って。
もちろん生きるためにはお金が必要なので働いています。でも、”僕がやりたい職種”と言う前提で会社を選んでします。金額によって職種を変えるって事は考えた事ないんですよ。
高校時代にバイトはしてましたけれど、お金のためって言うか楽しかったですからね。
会社に入るのも、当時の僕のスキルであったバンドとプログラムを天秤にかけた結果”安定した職業”として選んだだけです。
お金は常にカツカツで別に贅沢できない身分なんですけれど、金のために仕事(職種)を選んだって事がないんですよね。
お金はあるに越したことはないんですけれど、年収が多いから転職するって言う海外のようなイメージが沸かないんです。
今の新人は結構ジョブチェンジしたりしていますね。僕の部署ではその傾向が強いです。僕は管理職では無いのでなんとも言えませんですけれど。
僕が後10年若かったとして、”1円でもお金を貰える所で働く。そのためには転職も視野に入れている”と言う意識があれば違ったのかもしれません。10年前と言えば2010年ですから、まだYoutubeでは食べられない時代ですね。
でも、今扱っている製品の開発元には転職できたかもしれません。…でもよく考えるとその当時ってあんまり日本全体に転職のイメージなかったような…今いる会社で残業代つければ満足して暮らせてましたからね。
副業はしていたかもしれません。
どんな副業していたかなぁ?今の住んでいる矢向は飲み屋経由で”パソコン教えて”みたいな感じで数千円もらったりする事があるんですけれど、当時は違う街に住んでいましたし地元民とコミュニケーション取ってなかったからなぁ。
家庭があれば、転職って結構大きな決断ですよね。転職先によって、ローンの審査が通りにくくなったりすることもありますし。
お金はたくさん欲しいくせに、そのための努力や勉強をしない…僕はそう言う人間だったって事がわかりました。まぁ、”お人好し”だったんですよね。反省です。天からお金は降ってきませんからね。
今、コロナによって新しい生活様式が生まれてきます。こういう時には必ず新しいビジネスが生まれるものです。
ただ、”人を蹴落としてもお金を稼ぐ”ってのが僕にはできないんですよねぇ。そう言う意味ではビジネス観点では失格です。
緊急事態宣言が解除されて、ボチボチと街が動き出しつつあります。
是非、「もっとお金を儲けるには」って言う考えをしてみるのも良いかもしれませんね。
では。