2020年、新型コロナウイルスの爆発的流行により世界的に生活様式が変わりました。
正直、まさかここまで世の中が変わるのか?と困惑するほど生活は変わりましたね。
緊急事態宣言により、夜の街、ライブハウス、演劇、色々な娯楽が自粛と言う形になりました。
その結果、今までの”当たり前”が”当たり前ではなくなる”と言うパラダイムシフトをものすごい短期間で経験する事となりました。
ただいつまでも自粛生活をしていれば国は滅びます。経済が死ぬからです。なので、いろいろな施策を行い、経済を回そうと国も国民も一丸となって努力しました。
結果、パンデミックによる爆発的感染を抑える事ができ、街は少しづつ活気を取り戻してきます。
そんな中の一つとして”プロ野球の開幕”がありました。2020/6/19。無観客ではありますが、プロ野球は息を吹き返したのです。
プロ野球開幕の日のTwitterのタイムラインでは「野球を見ながらお酒を飲むことがこんなに幸せだったとは」と言う発言が目立ちました。
それを見ながら「あぁ、僕も贔屓の球団があればなぁ」と思ったんですよね。
高校野球はまだ選手の名前とかわからなくても地元の高校を応援できるからいいんですよね。でもプロ野球はそう言うわけにはいかないんですよ。
そもそも僕は北海道生まれなので今でこそ日本ハムファイターズがありますけど当時は地元球団って無かったんですよね。そこが野球にのめり込めなかったひとつの原因だと思ってます。
昭和の時代は野球とプロレスが娯楽でした。なので、昔はお客様と話すときに野球の話はタブーとされてきていました。贔屓の球団が違うとそれだけで険悪な雰囲気になり商談がうまくいかないなんて事があったそうです。
僕は昭和50年生まれですが、父親の贔屓のチームが勝った次の日は機嫌が良くてボロ負けした日の翌日は理不尽にキレてたりして、そんなのがまかり通る時代だったような気がします。
僕も贔屓の球団を作って選手の調子に一喜一憂したい。お金がかからない楽しみですよね。
さて、とんねるずの石橋さんがYoutubeチャンネルを立ち上げたんですけれど、プロ野球ニュースみたいな企画もやってるんですよ。これが多分(野球)ファンにはたまらない内容で、僕は見ているだけで楽しいんですけれど、野球が分かったり贔屓の球団があればもっと楽しめるんだろうなぁって思うんですよね。
僕は上京してから一貫して神奈川県に住んでるのでベイスターズを応援してみようかな?なんて思ってます。
もしかしたら新しい楽しみが増えるかもしれません。そう考えるとすこし楽しみでもあります。
皆さんは贔屓の球団、ありますか?