現在コロナ禍のため、会社には出社せずに会社支給のパソコンを家で繋いで仕事をすると言う在宅勤務になっています。
3月から在宅だったはずなのでもう4ヶ月になりますね。
で、在宅勤務の1番の利点は”通勤時間がない”点ですね。
おかげで僕の好きな加藤浩次さんと水卜麻美さんが出ている朝の情報番組のスッキリを見ることが出来ます。これは思わぬ利点でした。(他のチャンネルには興味なし)
そんなスッキリの番組内企画で「在宅のうちに楽器を練習してバンドやろうぜ!」ってのがありました。
僕はこの企画が大好きでしてね。
課題曲は加藤浩次さんが大好きなエレファントカシマシさんの『悲しみの果て』でして、
ギターは加藤浩次さん
ベースは水卜麻美さん
ドラムは近藤春菜さん
リードギターは森アナウンサー
と言う布陣です。
当初は加藤浩次さんがヴォーカルギターをやる予定だったのですが「とてもじゃ無いけれどギターを弾きながら歌えない」と言う事になりスッキリコメンテーターによるヴォーカルオーディションが開かれました。
で、オーディションの動画がネットで公開されていたんですけれど、その人たちはただ歌うだけではなくて、ギターを弾きながら歌ったり、ギターの多重録音をしていたり、ドラムを叩いたりと様々なパフォーマンスを見せてくれました。
あ、ボーカルは小澤征悦さんに決定しました
その様子が素晴らしくてですね。結構「昔楽器やってました」って人が多かったんですよ。別に若いからカッコいいってのでは無いです。
ボクもそうだったように、いろんな人が楽器の基本的な経験を積んでたりしてるんだなぁ〜ってのがわかってすごい楽しくなりました。
スッキリで情報アナやってたり気象予報士やってる人が実は昔バンドやってて数年ぶりにギターを取り出して引き出した姿には感動すら覚えました。
やっぱり音楽はいくつになってもできる
そう言う事を痛感させられました。
また番組内で水卜麻美さん(ベースパート)が、「あれ?5フレット押さえて出した音と、一弦下の開放弦と同じ音(ギターやベースの仕組上そうなってます)に気がつく場面とかも楽器をやっている自分としては「そうそう、そうなんだよぉ」と感心する場面でもありました。
今回の企画で使った楽器はレンタルで、演奏後(企画終了後)に使った楽器を買い取ったのは水卜麻美さんだけだったみたいですが、水卜麻美さんはビートルズが好きなのでベースが弾けると夢が広がると思います。
なんか僕の好きな芸人やアナウンサーが僕の好きなバンドをやっているなんて感動でしかありませんでした。
会社の上司とかも実は楽器が弾けたりするかもしれませんよ。雑談の中で聞いてみると面白いかもです。
”美”でしかない、水トちゃんのベース姿
では。