はじめに
いきなりですけれど、下ネタってみんな好きですよね。
「下品だ」「品がない」と言う人もいるかも知れませんが、わかってますヨ、それは”タ・テ・マ・エ”、本当は心の底で「そうそう!下ネタ最高!」と思っているハズ。
小中学生を笑わせるパンチラインは”うんこちんちん”です。
世代を超えて人を笑顔に変える事ができる会話、それが”下ネタ”です。
下ネタの定義
「そんな事言うけれど、下ネタってどこまでが下ネタなの?」
と聞かれると僕自身わかってなかったりします。
なのでちょいとググってみました。
下ネタ(しもネタ)は、笑いを誘う排泄・性的な話題のこと。寄席における符牒のひとつであったが、テレビ業界で用いられるようになってから一般化した。「下がかった話」などともいう。現在ではもっぱら艶笑話について用いられ、必ずしも笑いを伴わない猥談や露骨に性的な話(エロネタ、エッチネタ)を指すこともある。下は人間の下半身と「下品」のダブル・ミーニング、ネタは「(話の)タネ」を意味する。 – Wikipediaより引用
みんな大好き(?)Wikipediaさんには上記のように書いてありますね、なるほど「下半身」と「下品」がかかってるから、ダブルミーニングとはそう言う事でしたか。
まあ、”笑いを誘う排泄・性的”とあるので、
排泄:うんこ
性的:ちんちん
って訳ですな。
こう言うネタの総称を”下ネタ”と言うと言う定義ですな。
女子会の下ネタはエグい?
よく女性だけの飲みの席(女子会?)での下ネタのレベルは男が引くほどエグい…と言う事を聞いたことがあります。
女性から見たら男性が言う下ネタなんて生温い(って書くとなんか、エロいですね)そうで、そんなレベルでは無いそうです。
実はエグい会話が…
実は僕自身、実際に元カノの愚痴を(LINEで)聞いている時にそう言う話になって「さすがにそう言う悩みは同性にきいてちょ」って言った覚えがあります。
笑えるといよりも”性行為”に関しての悩みだったりパートナーに対しての不満だったりします。で出てくるキーワードが露骨なんです。
基本的に悩み・愚痴であるので”ネタ”ではないんですよね。笑えない。って事で、「女子会の”下ネタ”はエグい」のではなくて「女子会は、具体的な性行為について赤裸々に話す事が多々ある」と言う事になります。
下ネタとセクハラは違う
飲み会とかで下ネタを話している人に対して、「それ、セクハラですよ」と言われた事がある人もいるのではないでしょうか?
セクハラは基本的に受け取り側の問題です(ハラスメントは全部、受取側がどう思ったかに左右されます)が、特定の人に対して言う下ネタでなければセクハラには当たらないと思います。
良い例)僕はおっきいおっぱいが好きなんだよ。男は全員おっぱいが好き
悪い例)○○ちゃん、おっぱい大きいねぇ、何カップ?
これは完全にNG!
みたいな感じでしょうか。
まぁ、良い例として、書きましたけれど、この場合貧乳に悩んでいる人が傷つく可能性もありますね。
なので、「うんこちんちん」レベルで納めておくのがベターです。
「バカですな」「脳みそ小学生かよ」と思われるのを覚悟で言う必要がありますが。
まぁ、男女が混在していてお酒とか入っている場では下ネタは言わないのが何かと安全ですね。
「あの人、仕事中はすごい真面目なのに、お酒飲むと幼児退行するんだね」ってなっちゃいますからね。自分の名誉を守りたかったら下ネタ、ダメ、絶対と言う事で。
終わりにーとは言え
経験を重ねれば重ねるほど下ネタの質はあがるのは絶対なんですよ。
「その程度の下ネタでキャッキャ言ってるのか…ふっ、若いな」みたいな状態になるんです。
だとして、高レベルな下ネタ(矛盾してますね、失敬)がバンバン言えるか?と言われても、その場合は、年齢も重ねるので下ネタを言うタイミングが無くなるんですよね。「え?おっさんが下ネタ言うの?さぶっ!」みたいな。
経験も少なく年齢も若い人の下ネタは「薄っぺらい」んです。『あ〜あ、キャバクラのあの子とパコりてぇ』レベルでしょう(偏見ですいません)
「パコりてぇ」と思っている酒井健太 レペゼン川崎
……でもね、あなたの会社のいつも険しい顔をしている部長も心のなかでは(コンフィデンスマンJPの話とかになった時に)『あ〜、長澤まさみとパコりてぇ』なんて考えているのかもしれませんね。
ただ、そう言うのを言うのを抑えているとメンタルに来て逆に犯罪を犯す可能性もありますので、適度な息”ヌキ”をしながら過ごしましょうね。って事で下ネタで締めさせて頂きます。