人間、失敗した時のお金を”授業料”と捉える事ができるか？

はじめに

ビットコインが430万円まで高騰したのち、また下がって300万円台になったそうです。ビットコインは時折話題になりますね。「ここで買えない奴が負ける」ってのが某巨大掲示板の謳い文句になっております。

ビットコインは1BTCではなくて、0.001BTCとかで買うことも可能です。意外かもしれませんが、ビットコインは小数点以下の単位で購入する事が可能なんですよね。

さて、暴落した事で「損した！」って思う人がいます。当たり前なんですけれどね。

ギャンブルとかでもそうです。ギャンブルはお金をかけて勝ち負けが決まりますので、勝ったら「やったーー！」ですが、負けたら「損した」ってなりますよね。

やっぱりお金と連結している以上「損した」ってのはやはり痛いものです。

今回はその「損した」ってのを”授業料”として捉える事が出来るのかな？って言うことについて書きます。

失業保険で80プペすることになった意識高い系の経験

2021年の1月にネットで話題になったのは西野さんの映画「えんとつ町のプペル」でした。鬼滅の刃と違って賛否両論を呼びましたが。

特に「自分は意識高いと思ってた」って人がマルチ商法にハマり、色々なサロンでバカにされ行き着いた西野オンラインサロンで、プペルのチケット80セット（台本とセットになってて3000円で仕入れる。3500円が定価なので色々な人に売って500円の利益を儲ける）をなんと失業保険全てを使い購入。

西野さんの言う「信用経済」に基づき性善説で売りに出すが本人の信用が無く全く売れなかった。ってエピソードですね。

僕自身の散財の話

ちょっと下ネタになるのですけれど、僕が20代の頃は本当に風俗に行っておりました（彼女いなかったです）。その時に、”女性の指名”ってのができるのですけれど、僕は顔とかより”Fカップ”の人を指名していたんですよね。
今でこそ、Gカップ、Hカップとかの巨乳ってジャンルはあるんですけれど、僕が通っていた当時はFカップってのがメインの”巨乳”だった思い出があります。いろんな店に行く度に見知らぬFカップの人を指名してました。

変な話ですが、その際に、色々なFカップを見て触ったんですよね。単にFカップと言えども、「え？これで」とか「これはたしかに！」とか発見がありましたね。

約1年、そう言う変な遊びをしており、本当に”散財”しておりました。

それを「あぁ、あの時のFカップばっかりで通ってた時間とお金、無駄だったなぁ」ってのは結果論です。

でも、僕はそれをネタに昇華しました。

損や後悔を昇華して笑いやネタに変える事ができるかが大事。

前に書いた80プペの人。自身の経験をnoteに書きましたが、これが多くの人の目に留まりました。それって所謂「バズる」って経験ですし、結果的に自己発信として成功したんじゃないかな？って思ってます。

一旦バズって有名になるとそれがどんな形であれ「ネットの有名人」になれます。そこからそれをどう伸ばしていくか？それは本人次第なんですけど、失業保険注ぎ込んだ結果、ネットの有名人になれた訳です。形は違ったかもしれませんが、実に多くの人に”自分の想い”を伝えられたのは変えられない経験になったのでは思います。

また、僕自身、散財した経験を「おっぱい鑑定士」としてネタにする事が出来ました。
知らない街のおねーちゃんかいる店に行った時に「なんの仕事してるんですか？」と聞かれる事があります。その時は真顔で「セクシービデオの面接をしてる。おっぱいは需要が高いからこう言う仕事が成り立ってる」と平気で嘘を付きます。これは酒の席であって誰も傷つけない優しい『嘘』です。そこから会話が盛り上がったりします。