はじめに
WindowsとMac論争は定期的に行われます。「Macはクソ」「WindowsはどんどんMacに寄せてる」などなど。
僕は仕事ではWindows、家ではMacなので両方とも使っております。
で、Macにはあんまりアプリを入れないようにしているんですよね。Macはゲームに不向きなため、ゲーム関係のアプリとかほとんどないので入れてません。
さて、アプリといえば、”インストーラー”って言う存在があり、これがWindowsとMacで大きく変わってきます。
Windowsの場合
インストーラーを起動すると、ウィザードが表示されて「どこのディレクトリにインストールするのか?」「オプション機能はインストールするのか?」とか聞いてきます。
んで、Windows準拠のアプリだった場合、Windowsが認識しているアプリとなり、「プログラムの一覧と削除」から削除可能です。
その際には削除用の”アンインストーラー”が起動します。
Macの場合
アプリを「Applicationフォルダ」にドラッグ&ドロップするだけです。おわり。他に何もありません。
基本的にアプリを削除したい時にはそのアプリをゴミ箱に入れれば終了。シンプルといえばシンプルですね。
でも、Macのアプリとは言え起動させていくにつれて色んなファイルが作成されているのも事実。ゴミ箱に入れただけではこれらのファイルが削除されないんですよね。
個人的にコンピューターエンジニアをやっているのでアプリを削除するときは関連するファイルも全部消したいです。そうしないとなんか気持ち悪い。
ってーな悩みを解決してくれるのが『AppCleaner』って言うアプリです。
AppCleanerとは?
AppCleanerアプリは、AppleのAppStoreには存在しません。残念ながら野良アプリ扱いです。でも、このアプリ歴史があるんですよね。
僕がブログを書き始めた頃(2012年くらいから?)ずっと存在するアプリで、最新macOSにも対応しております(M1macでもOK)。
ここ(開発元のサイト)からダウンロードするのが一番良いと思います。
アイコンはこんな感じ。
起動すると、「ここに消したいアプリをドラッグ&ドロップしてちょ」って言う画面が出てきますので、ドラッグ&ドロップしましょう。
起動画面
アプリケーションをドラッグ&ドロップすると関連ファイルも表示される
関連するファイルも検知して表示してくれますので、ここで”Remove”ボタンを押せば綺麗に消えます。
終わりに
あまりにも当たり前のように使っていたので、macユーザーは知ってて当然のアプリだと思ったのですが、最近、いろんな人がmacを使うようになってきたので、「こういうソフト便利だよー」って事で紹介させていただきました。
活用して素敵なmacライフを!