夢を見たんです。システム手帳を使う夢。
システム手帳と言えば、バブルの時期に流行り、みんな分厚いシステム手帳を持っていたものです。携帯電話も無い時代。でもプリクラは出始めた頃、システム手帳の後ろの住所録の女の子の数とプリクラの数を自慢しあったものです。
時は過ぎ、今、システム手帳を使っている人は余り居ません。
今、まさに時期としてカレンダーと手帳発売の時期。僕はシステム手帳を使う夢をみたのです。
僕が夢で見たシステム手帳は実にスリムでした。システム手帳=分厚いでは無く、リングも小さく、実に薄い。必要な項目だけ書き、会議に持ち歩く。そういう物です。
夢を見た後に、LOFTに行ったのですが、中々夢に出てきたものに合う物は在りませんでした。
書店へ行っても、基本はカレンダーベースです。僕は仕事のスケジュールは会社のPCで管理。(と言うか、カッコつけている訳では無く会社がスケジューリングをPCで行う事を推奨しています。)
なので、打ち合わせの時とかのメモになります。それだけだとノートや手帳で十分です。
でも、僕は趣味で小説を書いたりします。ブログのテーマが会議中に浮かぶ事もあります。勿論、会議中なので、iPhoneを持ち出してメモをすると目立ちますが、システム手帳の別のページに書いておけば、ようはリングファイルなので、簡単にそのページだけ外せます。ここが便利な所です。
僕はけっこうアーティスティックな活動をします。小説のプロット、歌詞、ブログテーマ、突然天から降りおりてくることが在ります。それを記録して、公私分離するには、リングファイル形式の手帳がベストなのです。
本日、堀江貴文さんの「ゼロ」と言う本を買った帰りに文房具コーナを覗くとちょうど夢に出てきたような手帳が売っていました。いくぶん高いですが、これは神からの啓示と言う事で購入しました。
とにかく、薄く、カバーも固くなく、の結論がこれです。
リングは夢に見たのと同じサイズでした。
このサイズがいいんですよね。従来のシステム手帳とは違います。
僕はここにカレンダーとかはいれません。普通のノート罫線を入れます。
そして、議事を書き、仕事のアイデアを書き、個人的なアイデアを書きます。指導用に使い、そのまま紙を渡すことだって可能です。
今まで、A4ノートを使いテーマごとに使い分けていたつもりですが最初の数ページで止めてしまってました。そんなノートがロッカーに沢山あります。
これからはこれ一冊で仕事に、プライベートに頑張っていこうと思います。
では。
参考)バブル時代のシステム手帳
いやー、こういう情報を一冊にまとめて分厚く管理したんですよ。コンピュータや携帯が無い時代は。
では。