上京してからずっと一人暮らしです。
厳密には寮で相部屋だった時期や半同棲してた時期もあるので”ずっと”ではないですが基本的には一人暮らしです。
ちなみに35歳まで寮に入ってました(うちの会社で寮に入れる最大限の年齢まで居座ってました)
やはり電気ガス水道料金込みの家賃としては寮は最強です(別に払えば食事も提供してくれますしね)
でも(今はどうかわかりませんが)寮って基本的に狭いんですよね。風呂トイレ共同とかは全然良いんですけど部屋が狭いとベッドの上で生活しがちになってしまいます。
男性の場合は結構自堕落なので、椅子兼ベッドって感じで使っている人も多いのではないでしょうか?
あまりお行儀は良くないですが狭いと仕方がない。僕も昔寮に住んでた時はベッドを椅子(この場合ソファー?)にしてパソコンやってましたからね。んで、そのパソコンデスクで飲食してました。やっぱりお行儀悪いですね。
…さて、話は変わりましてコロナ禍で在宅勤務になった方は多いと思います。家がオフィスになる奴です。フリーランスの人は元々そういう感じだったのかもしれません。
在宅勤務になることで通勤時間が無くなったので、そこは楽なんですけど仕事とプライベートのオンオフが付けにくいですよね。
特に仕事用のパソコンが布団の近くにあったらなんとなく寝落ちするまで仕事してみたり…、視界に仕事用パソコンがあるとなかなか落ち着かないって人も多いのでは無いでしょうか?
…とここで最初の話に戻ってくるのですが、僕は『寝室は分けた方が良い』と思ってます。
2Kの物件だとしても一部屋は寝室にしたほうが良いと思うほどです。
それは「さあ、寝るぞ!」って時しか寝室を使わないってしておくと気持ちの切り替えがつきやすいからです。
あとは、シンプルに年齢を重ねれば重ねるほど「寝れればどこでも良い」から「睡眠の質を向上させるのは大事」と言う風に気持ちが変わってきたからです。
テレビは置かない方が良いと思ってます。
寝室にテレビを置いてしまうと布団に入りながらダラダラとテレビを見てしまうようなライフスタイルになってしまいがちだからです。(休日とかそうやって1日を終えていくのもなんとも…ですよね)
ただ、スピーカーとかはあっても良いと思います。
僕は何か音を聴いてた方が入眠が早いみたいなので。Bluetoothスピーカーとかで音楽やradikoのタイムフリーを聴いてます。
寝る前に読書する人も多いと思いますが、この場合も本棚はメインで生活する部屋に置いて読む本だけを寝室に持ち込むってのが良いと思ってます。
また、僕の場合は蛍光灯を使わないで寝室は間接照明のランプだけにしています。これも気分を切り替えるのに良い方向に働いていると思います。
生活する部屋と寝室は分ける。
寝室には最低限の物だけ。
これだけで在宅勤務のオンオフがうまく切り替わると思います。
僕の家の寝室。今はもうちょっと汚いです…
もちろん家族が居て「自分の部屋が無い」とかあると思いますがそう言う家庭を持ってるからこそ寝室ってちゃんと確保しますよね。
あと、僕は寝室はパジャマですがリビング(生活する部屋)に移動する時に外出できる服装に着替えます。休日とかだと言っていつまでもパジャマで過ごすような事はしないですね。
ここら辺もオンオフに役立ってると思ってます。
本来は寝室には布団と照明のみ!ってのが一番気持ち良いのですが僕はワイシャツやTシャツなどハンガーにかけた服は寝室に置いてます。もっと部屋が広ければ分けたいですね。
部屋の模様替えってのは結構大変な事だと思いますが、今一度、睡眠に軸をおいた部屋づくりいかがでしょうか?