コロナ禍になって弁当を買う機会が増えました。独身なので自炊するのも大変（調理の手間というより独身の自炊は食材ロスを起こしやすいんです）なので弁当を買ってしまうんですよね。独身の人は共感していただけますでしょうか？
僕の場合は、弁当といってもコンビニ弁当じゃなくて、スーパーの惣菜コーナーにある弁当とか行きつけの飲み屋がコロナ禍対策で出してるテイクアウト弁当とかを好んで買ってます。
やはり定番は唐揚げ弁当だと思いますね。安定してて美味い。あとは個人的にはのり弁とかもバランスよくて好きです。
さて、のり弁当には謎の白身魚フライが付いているケースが多いと思います。
その謎の白身魚フライも好きなのですけれど、やっぱり僕は”フライといえばアジフライが最強”説が成り立つと思ってるんですよね。
最強のフォルムだ…
こんな事を書く位なのでアジフライが大好きです。フライの中ではアジフライが一番好きかもしれません。単体として酒のアテにするもよし、定食として白米を食べる戦力としてもフライの中では強い方だと思います。不思議なもので高級店の揚げたて肉厚のふっくらほっこりアジフライだけではなくて惣菜コーナーで売れ残って値引シールがついたようなチープなアジフライもこれまた良いんですよね。
エビフライも嫌いではありませんが少し高価なのと小さい（小さく見える）のが難点ですね。やはりアジフライは庶民の味方です。
あとメンチカツはハンバーグなのかフライなのかよくわからないので僕はあまり好きではありません。なら、カニクリームコロッケの方が好きですね。
さて、そんなみんな大好きアジフライ。ただ味付けの話になると一気に戦争が始まるので注意が必要です。
アジフライと言えばしょうゆ、ソース、タルタル、塩などの味付けがあるのでは無いでしょうか？
いちおう調査によってはやはりソースみたいですね。ただ他のフライ系とは違い次点として”しょうゆ”がランクインしてるのが特徴みたいです。
出典元
参考
アジフライにかけるのは「ソース」が主流、だが東京は… (全文表示)｜Jタウンネット
ちなみにいきなり反則かも知れませんが、僕は何もつけない派(上記の表では5.5%)です。フライのカリッとした食感とアジ本来の味があれば十分です。
カラシが付いてればちょいとつける感じ。これはアクセントですね。これ別に通ぶってるのでは無くて何かをかけると味が濃くなりすぎるんじゃないかなぁ？って思ってです。初老ですので塩分は控えめにって奴です。
ちなみに焼き魚とかにもあんまり醤油かけたりしないです。大根おろしがついてればその大根おろしに醤油を垂らしてそれをつけて食べる感じですね。
さて、アジフライに何をつけるか論争ですが醤油派のロジックは『アジは魚だからしょうゆ』論法です。
鯵の刺身をソースで食べないでしょ？って理論。
個人的にはこの理論好きなんですけど、これは「ならカキフライをタルタルで食べる行為はどーなの？」で反論されてしまいます。生牡蠣をタルタルで食べるって事はありませんからね。
あと、ご飯のおかずとして考えた際に『醤油をかけたご飯』ってのは成立するのですが『ソースご飯』ってのは聞いた事が無いので、やはり醤油かな？って思ってます。
と、すると「じゃぁ、トンカツ定食ではトンカツにソースをかけないのか？」と言われてしまうと「ぐぬぬ」ってなってしまうのですけれどね。
難しいですね。僕は食通じゃないので「こう言うのはこういう食べ方をすべし！」って力説するつもりはありません。
普段何気なく当たり前のように食べている物に何をつけているか？ってのをちょっと思い返してみて、たまには別の味付けで食べてみるのもオススメですよ。あたらしい世界が待っているかも！？
ちなみに、これが「目玉焼きに何をつけて食べるか？」になるとマジ戦争になるのでご注意を。
