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英語を勉強しています

最近、部署内でも外国人をよく見ます。英語でTV会議している場面も多くなってきました。
さらに、僕は海外製のソフトを扱っているので、深いドキュメントを読もうとすると大抵英語になります。
そこで、社内で利用できる英会話を受講する事にしました。
グループレッスンとプライベートレッスンがありますが、過去最高TOEIC点数300点台の僕としては、グループレッスンで置いてけぼりになるのが怖いのです。ここは多少難しくてもプライベートレッスン。男は度胸、なんでもやってみるものさ。です。

と言うわけで、毎週1回、就業時間内に1時間のプライベートレッスンを受けられます。
僕の講師はJim先生です。見た目はブルースウィリスに似ています。

最初の1回は雑談です。さすがにわかりやすく話してくれるので、何とか回答できます。
「好きなものは?」と言う問いかけに「音楽」と答えたので、どのような音楽がよくてどのような音楽がクソかと盛り上がりました。

2回目も雑談。そこで、「お前はビジネスコースを受けたいのか?」と聞かれました。僕は雑談の雰囲気で話せる方が楽しそうだったので、「ビジネスは a littleだ。」と答えました。

3回目からはテキストを使った授業です。そこで、僕に配布されたテキストは…。

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これは、「英語を学ぼう!(中学校編)」と言った感じです。さすがにABCからは始まりませんでしたが。

僕はこの英語は”授業”で学ぶのではなく、自分から興味を持って学びたい!と思っております。
例えば、音楽の授業で、強制的に縦笛を習うのでは無く、バンドでモテたいからギターを練習すると言った感じでしょうか?

僕はこの1時間を最大限に活用し積極的に会話する事にしています。だが、いかんせんボキャブラリーが少ない。事前アンケートで「何に重みを置きたいですか?」の質問に「ボキャブラリー」を選んだ僕です。圧倒的に語彙が足りません。

しかし僕にはある味方がいるのです!

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アップルマークが誇らしげな、i電子辞書(シャンパンシルバー)です(カシオ製)。すばらしい。これは以前に韓国と英語でメールする時に不自由ない為に買ったのですが、Google翻訳大先生がいる為にあまり使いませんでした。

僕はiPhoneを持っているので、その場で検索と言うのがもっともスマートなのでしょうが、やはり電子辞書には勝てません。

僕が話したい時は「Wait Wait Wait…」と言って単語を探します。そして話すのです。
授業のテキストであるシェアハウスが安い理由として、13階の1313号室だから不吉なので安いのだ。と言うテーマがありました。

僕は言いましたね。「俺はそういう迷信は信じないぜ。」と。
すると、Jimは「自殺や殺人があった部屋はどうだ?」と聞いてきました。

さすがにそれは嫌と答えましたが、そういうのは「事故物件」と言って不動産屋が事前に説明する必要があるんだよ、と答えました。Jimも興味深々です。
後は、「お前はガールフレンドがいないのか?コンパとかしないのか?」と聞かれた際には「日本で30台を過ぎたら、コンパじゃなくて”婚活”と言うんだぜHA HA HA!」と答えております。

いやー、実に身のある勉強です。Jim先生も「お前の英語のスキルはすごいスピードで上がっているぞ!」とのお褒めの言葉。
で思ったのですが、よく「それは高いのか?安いのか?」的な会話になります。食事だったり、衣服だったり。
その際に数字で話すのですが、
英語に一、十、百、千まではあるのですが、万が無いのです。
1万円はten thousandになります。なので、1桁万円台はよいのですが、
10万円はone hundred thousandになるのです。日本語で「百千円です。」

そこは日本語ってすばらしいな、と思わせてくれるのです。
(変わりに、100万円になると、millionと言う単語が出てくるのですが…)

僕が今英語を学んでいて思うのは、「中学高校の”習わされる”英語」は役に立たないと言うことです。まぁ、5W1H位は便利ですけれどね。

あと、自分の名前を言う時には大抵「I’m Namiaki.」と言います。
中学校で習う英語だと「My name is Namiaki.」になりますが、これはかなり古い英語っぽく、「拙者、波秋と申しまする。」位のニュアンスになっちゃうらしいです。

やっぱり生で聞いて、話すのが一番の上達法なのだな、とそう思ってしまうのですよ。

Regards,
Namiaki

 

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