みんなでワイワイと話せる食べ物のお話です。食べ物の話って、一歩間違えれば喧嘩になりそうなんですけれど、別に絶交するとか人間関係にヒビが入るような喧嘩にはならないと思っています。(いじけるかもしれないけれど)
食べ物の話になった時によく出る話題は、
- 調味料は何で食べるか?(冷奴、アジフライ、目玉焼きなど…)
- xxでご飯(白米)は食べられるか?(おでん、シチューなど…)
があるのでは無いでしょうか?
アジフライについては過去エントリーに書いてます。
今回は『シチューはご飯(白米)のお供になるか?』について書いていこうと思います。
最初に結論を書きますが僕は食べられます。
食べ方としては『シチューライス』のようにご飯の上にシチューをかけるタイプでは無くて別皿として食べる感じです。
ただ、シチューはちょいとしょっぱい系のシチューを想定しています。自分で作るのをイメージすればどこまででもご飯に合わせられます。
自分で作るシチュー。これだけでも酒のアテにもあります。
ただ、これに関しては「ありえねー」って人は多いと思います。「シチューにはパンだろ?」と。
(ちなみに『おでんでご飯食べられるか論争』では「おでんには酒だろ!」って意見が多いと思います)
一般的なシチューのイメージ(withパン)
あとこの議論はどんどんと発展していって、ビーフシチューは?ビーフストロガノフは?ハヤシライスだってあるじゃん?……となる可能性大です。
そこに料理人がいるともう大変。「そもそも全くわかってない!」と脱線していきます。
…まぁ、僕は食べられるタイプなので別に良いですが。
でも、この事を考えながら散歩していたら「あ、シチューうどん、シチューそばって無いな」って思ったんですよ。カレーはラーメン、うどん、そばでも活躍しますがシチューにはそれが無いんですよね(日本中探せばあるとは思いますが)。
もちろん、その場合のカレーもラーメン用とかうどん・そば用に微妙に味付けを調整してますがそもそもシチューにはその発想がない訳で…
だとしたらシチューは『日本』では「別にご飯のお供になるポジションは狙ってないし今後もない」んだなぁ、とちょっと思ってしまいました。
なので、「シチューでご飯は食べられるか?」と言う論争としては“食べられない”って人が多数なのが当たり前なんだなって言うのも納得が行きます。
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もちろん、食べられないと言っても「食べると失神する」とかではないですからね。アレルギーで無ければ「食べようと思えば食べられる」って前提ありきの話ですよ。念のため。(その点を指摘されたらこの話は終わります…)