さて、そろそろ進学や就職が見えてきたシーズンではないでしょうか?
もちろん、進学といっても小学から中学とか基本的に勉強する場所が変わるだけと言うのもあります。就職も実家から通える場所であれば特段そのままで問題ないですよね(結果、『子供部屋おじさん』なる言葉ができたりするのですが……)
僕の場合は高校までは実家でして、就職・上京と共に会社の寮に入りました。
今とは違い1990年代は関東の会社には寮が沢山あり、まだ「一人暮らし」には程遠かった記憶があります(金銭的な面も含めですが…)
寮は同期や先輩、後輩が居るから楽しかったですね。色んな思い出があります。
さて、今回は『一人暮らし』についてです。
実家暮らしからいきなり結婚していきなり『二人暮らし』になる例もあるかもしれませんが、かなりの人は『一人暮らし』を経験するのではないでしょうか?
僕はギリギリまで寮にいました。特段困ってませんでしたし寮は水道光熱費が固定だったので楽でした。当時お付き合いしていた人もいましたが、外で会っている分には問題なかったですからね。
でも年齢制限で寮を追い出されました。
んで、やっとこ初めての『一人暮らし』を経験することになります。
まずは物件探しから。
先人の経験から言わせてもらうと「コンセントの場所には気をつけろ」と言う点ですね。
部屋の間取りには問題がなくても家具を置く段階において「あれ?コンセントの場所!?」となる事は結構あります。最悪の場合、部屋を横断するようにコンセントを引く事になりますからね。
……まぁ、それは置いておいて。
引っ越しして初めて感じるのは「これから1人で暮らすんだ」って事ですね。
まず引っ越ししても「あ!あれ買ってない!」って事は沢山あります。これはあるあるです。
僕の場合は喫煙者なのに引っ越ししていきなり「あ、灰皿ない!」みたいな事がありましたね。バカみたいです。
一人暮らしを始めると「好きな時間に自分の見たいテレビが見れる!」ってのがあると思います。ゲーム然り。(エッチな動画然り)
で、初日ですね。
布団を敷いて寝るわけです。
ここで実感しますね「あぁ、ここから俺の暮らしは始まるんだな」と。
すぐには眠れないかもしれませんね。
それから、自炊を始めたり、好きな時間にお風呂に入れる喜びを感じると共に掃除・洗濯は自分でしないといけない事を痛感したり……。
あとは地味に生活費のダメージは大きいです。家賃は言わずもがな、水道光熱費に加えてNHK料金もやってきたりします。
実家や寮で生活していた人が一番最初に大ダメージを受けるのがこの金額ですね。
……でも、それをもって生活してやっと『自立』なんでしょうね。人を守れる立場に立てると言うか……。
友人や異性を呼び込むことの制限もなくなりますしね!
最近はリモートワークも増え、「都心に住む事がステータス」みたいなものは減っていくと思いますが、まぁ一人暮らしはしておいた方が良いのではないかな?と、思った次第です。
アデュー!