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時計をしないですごしてました。

突然ですが周りの人に時計をしていない人が結構いたりします。
大抵「手首に何も付けたくない。」とか、「時間は携帯でわかるから問題なし。」とかの理由です。

僕はずっと中学校の頃から腕時計(それもデジタルではなくてアナログ式)をしていたので、時計を見ると言う習慣が完全についていて、手首についていて当たり前だし、時間を見るのに携帯を取り出すのが逆に面倒だったのです。

だが、ある時、「時計をしないで過ごしてみようか?」と思ったのです。自分で人体実験シリーズです。

Watch

 

初日は手首に何もつけてないと違和感がありました。中学生からずっと時計を付けていたのでとにかく手首には腕時計があるのが当たり前でちょくちょく時間を確認するのが習慣だったのです。スカスカした感じでした。
でも、その生活も一週間位で慣れました。

「時計を持ってなくても街中でどこでも時間がわかる」と言う話を聞いていましたが、それは大きな間違いだと実感させられました。想像以上に時計は街にはないのです。
ちなみに駅には時計があるので便利ですが。

いい点としては、「今何時?」かをあまり意識しなくなりました。会社とかで「今、何時位だろうなぁー。あー、まだ2時かぁー。全然時間が進まねー」と細かく見ることが無くなったのは良いと思ってます。
悪い点は、会議とかの時間配分には困る感じですね。僕は会議とかは時間を考えて話を結論に持って行くタイプなので、これは困りました。
あと、出張で待ち合わせする時とか凄い困りました。腕時計なら、ちょくちょく見れますが、ちょくちょく携帯を見るのは結構辛いです。

あと、ギャンブルとかでパチンコ屋に居る頃に、今何時かがさっぱり判らなくなりました。パチンコ屋には時計がありませんし、基本的に窓が無いので外の天気で時間も判らないのです。これは時計が欲しくなりました。

結論から言うと、時間から解放されたけどタイムマネジメントが難しくなった感じです。
両方を得るのは難しいんでしょうね。

今までいかに時間に縛られながら生きてきたのか?と思います。

あと、時計はファッションの一つでもありますからね。少なくとも僕はそう思っています。

結局、1ヶ月位、時計をしなかったけれどやっぱり僕には時計が必要なようです。

やっぱり時計のある生活に戻ります。こればっかりは人の性格ですね。

では。

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