おぎやはぎのラジオを聴いてたら『推し』について話していました。
どうにもあんなに熱く語っていた吉高由里子さんから、一気に森星（もりひかり）さんに推し変した模様。
理由として自分はおじさん（小木さん）なのにこんな自分（小木さん）に凄く優しくしてくれた時に一気におちたそうです。
「俺の人生を狂わせるような女性がいるとしたらそれは森星なのかもしれない…」
小木さんがこのような発言をするなんて珍し過ぎるというか基本的に誰に対しても上から目線の小木さんをここまでにしてしまうとは…あと小木さんも歳をとったのだなぁと。
ラジオでは「小木もやっぱり根底には『どうせ俺みたいな』と言う卑屈な思いがあるんだな。クソメン代表だな」と矢作さんに言われておりました。
ちなみに“クソメン“とはおぎやはぎさんのラジオリスナーの総称（男性）です。森星さんはモデルですし、現在30歳。小木さんが現在51歳なので20歳以上歳が離れた人に優しくされちゃったら、そりゃ…恋しちゃいますよね。
小木さんは「『推し』と会っちゃうのは本当はルール違反なんだろうな」と実際に一緒にお仕事したりお食事をしたと言う前置きをした上（ここで言う“会う“ってのはご飯を食べに行けるような人らしいです）で、「俺は森星を『推し』にする！」と。
さて、最近は3次元だけではなく2次元（2.5次元？）にも『推し活』ってのが流行っているそうですね。
小木さんも「人生には『推し』がいた方が毎日が楽しくなるらしいんだよ」と言っておりました。
過去を遡るとアイドルグループのファンクラブ活動から始まって今は色々な『推し』がいると聞きます。
勿論、そう言う『推し』は社内や学校にはいません。
自分から所定の場所に会いにいくから会えるんですよね。当たり前ですけど。
なのできっと心の底から『推し』を応援できるんだと思います。その会いに行く工程も楽しいのでは無いか？と思いますね。
逆に日常生活には『推し』が居ない方が良いんだと思います。
例えば学校や社内に『推し』がいる場合を例えるとわかりやすいと思います。その『推し』は日常に居るわけです。下手したら週5で会えます。
『推し』は自分と話している時に楽しそうに話してくれるけど、他の人とももちろん話していてそれが自分には見せたことのないような笑顔だとしたら…ジェラシーを感じてしまう人も多いのでは無いでしょうか？
もちろん“見せた事がないような“は事実かもしれないし思い込みかもしれないです。そんなのは主観でしかないですからね。
『推し』は日常的にいないから良いのだと思います。でも会いに行ける存在。
僕が例えばある『推し』を応援していたとしてその推しが引退や結婚をしてもきっと祝福すると思います（スキャンダルとか刑事事件は除く）。だって自分に可能性は無いのだから。
あくまでも恋愛関係になれない人と会える、でもちゃんと楽しく話ができるのが『推し活』だと僕は思ってます。そう言うのを誤解する人がいるのでたまに残念な事件が起こってしまうんですよね。
あと、夜のお店のおねーちゃん（やホスト）への『推し活』はちょっと違うと思います。やっぱりお酒でお金を使わせるのは違うかな？と（なんて言うか会話してても『お金を使わせる気満々』と言うのが露骨なので）
少し前にある男性アイドルグループのメンバーが結婚した時に『交際6年の恋が実った』と記事に書かれてしまっていました。そう言う（交際6年と言う表記）のは無い方が良いと思います。
おぎやはぎさんもラジオで「結婚するのはいいけれど、『6年』とか書かなくてもイイじゃん。きっとファンは6年間を逆算して悲しい目に遭うよ」と言っておりました。これには同感です。やっぱり6年を逆算してしまって自分が凄い応援している時に「あぁ、あの時はもう付き合ってたんだ…」って思うのは悲しいものですよね。
『推し』がいると人生が楽しくなると言います。
今は実際に会いにいくだけではなくてネットの会議とかで使うツールを使ったりして画面越しに実際に会話できたりします。
勿論対価は発生しますがやっぱり楽しいですよね。その『推しメン』は実際にライブやったりしますからね。応援のしがいもあるってものです。
残念ながら僕はアイドル関係に驚くほど疎いですしアニメなども見ないため今更『推し』を作るのは難しいかもしれません。
地元のコンビニの『推し店員』は去年結婚して今年に入ってからはもうレジで見ることはなくなってしまいました。
でも、応援したくなる人がいるってのは良いものですよね！
勿論その活動が自己犠牲の上に成り立っていたら問題ですけれど今の生活が安定していてその上で誰か応援したい人が居る、それが『推し活』。
なんかいいよなーと思った次第です。
あとニュースで見たのですけれど、やっと条件付きですがライブでの声出しもOKになったみたいです。これで楽しみが増しますね！
では。
