電車で通勤しているとみんながスマホを使って何かをしています。
全員と言うと言い過ぎですがほとんどの人が動画だったりSNSだったり…かく言う僕もradikoでラジオを聴きながらスマホで何かしら見ているので人のことは言えません。
たまーに車窓から外を見ると「あぁ、昔は毎日こう言う景色見ながら移動してたんだよなぁ」なんて気持ちになります。
(ちなみに車窓からみえる遠くの緑を見ると視力回復に良いと言われております)
インターネットがパソコンと言うある意味特殊な人だけが使うツールだけでは無く、スマホと言うほぼ全員が持つツールで利用できる時代になり、過度な承認欲求や匿名と言う場所からの個人攻撃がよりいっそう進むようになっているのではないでしょうか?
もちろん上手く使いこなせば良いのですが、ちょっと間違えるととても疲れるし、メンタルがやられていると「ネットの中の世界が全て」みたいな錯覚を起こしてしまっている人も多いのではないでしょうか?
テレビは信じられない。でもネットなら真実が載っている!……みたいな。でもどっちも嘘が平気で紛れ込んでますからね。過度な思い込みは何にせよ注意です。
最近は海外のセレブもSNSのアカウントを消したりしているそうです。
一定期間スマホやネットを使わない行為を”デジタルデトックス”と呼びます。デトックスは”解毒”と言う意味です。
例えばケースに入れると物理的に鍵がかかり1日(24時間)取り出せなくなるようなモノも発売されているみたいで案外予想以上にネット依存・スマホ依存は進んでいるのかもしれません。
こんなの
勿論インターネットは地方や田舎に住んでいて他人との交流に物理的制限があるとか海外に住んでいて日本人と交流を持ちたいという状況下での利用は大賛成ですし、こう言う時代だからこそできるコミュニケーションの方法だと思います。
でも、みんなでご飯を食べに行ったとしてみんながスマホ見ながら会話もせず黙々と食べているのも少々気持ち悪いですよね。
コロナ禍で黙食と言うのもありますがそう言うのとも少し違うような……(あ、食べる前に写真を撮るとかは良いと思います)
SNS使わないって生活もなかなか良いです。
別に『俺、SNS使ってねーから』なんてアピールするつもりはないです。
昔はヘビーにTwitterやってましたからね。
Instagramもアカウント持ってますし。
最近はTwitterは朝の生存確認程度に呟いてるのとブログ更新連絡に使ってます。昔はもっともっと呟いてましたがサードパーティのTwitterアプリが使えなくなったタイミングと世界情勢や仕事の忙しさとか色々と重なってしまいなんか比重は落ちました。
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さて、リアルに街に出ると結構楽しいですよ。
移動中はあれですが街に出ると思ったよりもみんながスマホに依存していなかったり。目的はなくても買う気がなくても服を見に行くとか家電製品見に行くとか…。
結果的にはスマホを使ってることになりますが音楽やラジオを聴きながらだらだらと散歩するのも良かったりします。それは耳だけで目はリアルな街並みを見るって感じですかね。
あとは普通にかっこいい・可愛い人と出会ったり会話もできますしね。
「ちくしょー!やっぱりあんなに可愛い人にはちゃんとイケメンの彼氏がいるんだよなぁ」…なんて嫉妬の感情でも湧けばそれもまた生きる糧ってものです。
温泉とかが好きな人は温泉旅行してみるとかも良いかもしれません。一緒に行く友達がいなかったとしても1人ディズニーよりは気軽に行けるのではないかな、と。
とにかく天気が良い日はあてもなく、外に出てみるのも案外良いのかも知れませんよ!ってお話でした。