社内の健康保険のページを見ていたら自分にポイントが付与されている事がわかった。ちょこちょこ貯まっていたみたいで、もう少しで10000ポイントと言うところ。せっかくなのでウォーキングキャンペーンなるものに登録し、スマホの歩数計と連携する事で追い込みをかけて無事10000ポイント達成。
ポイントの使い道だが、食べ物とかも選択肢にあったけど1番ユーティリティプレーヤーだと思ったのがAmazonポイント。と言う事で無事去年の年末に申請を出しておいた。
さて、去年のボーナス時に作っておいた購入リストに『いい感じのキーボード』というのがあったがどれも決定打に欠けていて悩んでいた。正直、キーボードには悩みまくっている。何が正解かわからなくなってしまっていたのだ。
と言う事で、先週Amazonポイントとして無事付与されたのでいっちょAmazonでキーボード買ってみるか、と。
貯金から買うのとは違い福利厚生ポイントみたいなモノなので失敗してもあまり財布は痛まない。
キーボード。60%キーボードとかテンキーレスとかを調べていたのだけど、ふと思い出した。「SK-8855は今どうなっているのだ?」と。SK-8855とは昔のThinkPadノートのキーボード部分を外付けにしたもので実に名器である。
調べたら流石にディスコンになっていて後継機が出ていた。手放しで喜べる(SK-8855の変わりになる)ものでは無かったが、中古でちょうど良い値段だったので決定。Amazonポイントはお前に使うことにしたよ。マーケットプレイスもたまには役に立つ。
ThinkPadの昔のキーボード、SK-8855が素晴らしい!
色々ミニマルなキーボードとかも使ったりしたけどいろんな種類を使った結論として『Enterキーの下』がポイントかも知れないと思い始めた。Enterキーの下にはキーボードによってはカーソルキーだったりシフトキーだったり……。まぁ、統一されていないのだ。
僕はEnterキー下にはシフトキーが1番しっくりくる。あと、Enterキーのすぐ右一列にさまざまなキーを配置してるのもあるけどやっぱり慣れない。キーマッピングを使って無効化してるくらい。
US配列も気になるけれど使おうとは思わない。あと家ではMacを利用しているけれどキーボードはWindowsキーボードを買うようにしている。これには明確な理由が存在する。
なぜなら「仕事で使うキーボードの95%がこのタイプ(JIS配列のWindowsキーボード)だから」である。
同梱物一式。これでKC-1957と言う型番を知った
WindowsキーボードをMacで使うのはマッピングソフトを使えば簡単にできるし(僕はKarabiner-Elementsを使用)。
CtrlキーはWindowsと同様に利用できるようにしている。英語とカナの切り替えはスペースの両脇のキー(無変換/変換)を使っている。
しばらく使ってみたけれど、自分はやはり予想以上にエンターキー下のShiftを使っていたんだな、と。特に英字で記号を打つ時はほぼ右側のShiftキーを使っている事に気がついた。
仕事で使うキーボードもこのパターン(Enterキーの下はShiftキー)が多いので、60%キーボードで少々トリッキーなキー配列になっているものは使っていて微妙にストレスを感じていたみたいだ。長時間作業での微妙なストレスは蓄積されて身体にダメージを与える。
Enterの下はこれがいいかな
ちなみに今回買ったキーボード。結構な値段がするが真ん中が少し歪んでいるというか押すとキーボード自体がクニクニする。意識しないと分からないレベルなので別によいができればそう言う点もきちんとして欲しいと言う気は…する。
あと実に薄い。あ、機能的な事を書いておくとBluetooth接続かUSBドングルを使って接続するか?を使い分けする事ができる。完全に書き忘れたがこのキーボードは無線キーボードである。USB-Cポートが付いているがこれは本体の充電にしか使えないみたい。
ゲーミングキーボードが主流になっている昨今、物書きやプログラマとして拘りのキーボードを使いたいというのも事実。これが最終解になるかはまだまだ分からない。
場合によってはやはり3台目のリアフォを購入するか……。実に悩ましい所であるがしばらくこのキーボードを使ってみようと思う。