※タイトルと本文はあんまり関係ありません…が似ている部分があります。
性犯罪はダメと言う大前提において。
一般人が有名人から性被害を受けたと言うニュースが立て続けに週刊誌に掲載された時期がありました。
お笑い芸人の大御所だったり、プロスポーツプレイヤーだったり。
これらの性犯罪が過去から個人や組織として常習化していたのか、本当の一回だけで本当にそんなに気がなかった……のか事実はよく分かってません。
常習化してたとすると刑事事件として懲役受けて前科と言う犯罪歴を残すべきだと思います。これはどんな人であれ、です。
さて、人気タレントやスポーツマンに対してこのような事件がニュースとなって挙げられてますが、その陰で「有名人でもない一般人から悪質な性被害を受けている人」の方が圧倒的に多いと思うんです。会社の同僚・上司だったり何の気無しに知り合いになった人とか、としましょう。
有名人だから週刊誌に『ネタ(リーク)』として提供できてニュースにすることはあると思いますが、それは出版社としては売上のためなので無名の人に対するそう言う情報を出版社に持ってっても「だれ?それ」と言って相手にしてくれないでしょう。
週刊誌は売上に直結するネタだけが欲しいのです。
個人的には有名無名に関わらず、まずは警察に行く事をお勧めします。
さて、今回の記事や報道は『女性側が男性側から性被害を受けている』点ですがこれの逆って無いんですかね?
例えば僕が『長澤まさみさんとの飲み会』に誘われたとして凄い高級なビルのなかにあるパーティールームみたいな所に通されたとします。
場にいるのは長澤まさみさんだけでなくテレビに出ている人気女優や若手のモデルがたくさん……夢のような場面では無いでしょうか?思わず「この会の参加費っていくらくらいかかるんだろう?お金足りるかなぁー」みたいな気持ちになって心配になってしまうのではないでしょうか?もしくは「え?ドッキリ?」みたいな。
その後、長澤まさみさん達とお酒を飲みながら立食パーティー。都会の高層ビル、夢の空間。窓の外から大東京の夜景が一望できます。
そんななか、万が一、僕が長澤まさみさんのお目がねに合って奥の寝室に呼ばれたとしましょう。それも2人きり。
……そして向こうからお誘いが…。正直言って男性なら「怖い」より「え?いいの?本当?」みたいな気分になるのでは無いでしょうか。それで実際にワンナイトがあったとしたら…。
そんな、夢の一夜があったとして今後(数年後)、『僕は長澤まさみから性的暴行を受けた!』と名乗り出る事ができるのか?と。週刊誌にリークする事ができるのか?と。
もし、これに凄腕弁護士について事実性が認められたら長澤まさみ(さん及びそう言う会を開いていた人)は芸能生活できなくなる可能性だって孕んでいるのです。
ただし、訴えるにしても明らかな刑事事件にならない限り民事になると思います。睡眠薬を飲まされたとか拘束器具で手足が動かせなかった…みたいな状態でも無い限り民事でしょう。
そうすると裁判費用がかかる…。示談金(お金)で解決しても忌々しい記憶は消えるか……?とか考えると中々大変な気がしますね。
結構前にスーパーフリーなんて言う大学の陽キャサークルがありましたがそのサークルの被害者はどんな気分なのでしょう?
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このままだと自由恋愛(性交渉)は無くなるかもしれません。(少なくとも婚前交渉は無し)
市役所、区役所に行って合意同盟書を貰ってからホテルへ…そのホテルも合意書のコピーをとって確認…そしてホテルの中へ。お互いにマイナンバーカードが必要になるかも知れませんね。
その時点で先程まであったムラムラワクワクと盛り上ったムードが一気に消えちゃうかも知れません。冷めちゃって……とか白けたね……てね。まぁ、それはそれで「成り行き」が無くなるから良いと思うのですが。
でも、そう言うのが無いと何年経っても過去のLINE画像とか音声が残ってたらそれを持ち出し「合意は無かった」と主張する事が出来る時代なのですから。
不倫は悪いと思いますが、それは周りがどうこう言う話ではありません。あくまでも当事者(と家族たち)の問題。
婚姻関係を結んだ人以外との性交渉はやはりルール違反です。これは男女問わずお互いに。
そう言えば一時期凄くネットに載っていた『港区女子』の話題を最近あまり聞かなくなりました。港区女子もブームだったのでしょうか?
「文春と港区女子は繋がってるんだよ!」とおぎやはぎさんが冗談で言ってましたがあながち本当かもしれませんね。