僕が住んでいる町にはチェーン店ではない個人経営の飲食店が多くあります。一時期色んなお店に狂ったように顔を出していた為に、顔と名前を覚えてもらっている店が沢山ありうれしい感じですね。
その中にはカラオケが併設されているお店もいくつかありまして、1人でカラオケを歌いに行ける店が自宅から徒歩圏内にあるってのは良いですね(かつ喫煙可の店が多数)
最近は仕事も忙しく(家でお酒を飲む時間がないくらい忙しかったです)全然顔を出していなかったのですが、在宅時にお昼にとあるお店のママさんと町でばったりと会いまして「元気で良かった。また来てねー」と挨拶をしてもらいました。
その後、やっと忙しい時期が終わり心も安定してきたので久々に訪問しました。
この町の店だけでは無いと思うのですが、所謂オフィス街のお店では無いので混んでいる時と空いている時が極端でして…。けっこう長い間この町の飲み屋に行っているのですがいまだに読めません。
僕は浅い時間に訪問する事が多いので、お客さまが少ない時は結構歌えますし、混んでいる時もそれなりに楽しく歌えます。
ただ、カラオケの苦手な部分ってのがありまして、それが『採点機能』なんですよね。
最近はテレビのゴールデンタイムでもカラオケやってる番組とかありますし、なんて言うか…あの音程のバーを見ながら歌うのって苦手なんですよ。
多分ですが、ミュージシャン本人が歌っても100点にはならないと思いますし、100点取れたとしてもそれが『人の心に刺さる歌』なのか?と言う気がしています。
いかに点数を取るか?となると歌い方も変えないといけないですし…なんていうかゲーム感覚と言うか……「思いたいように歌いたいんじゃ!」と言う気持ちになります。
もちろん点数が高いと言うことは、音程、音階が正しいという事なので歌として上手いのは素晴らしい事だと思います。
しかし、どうしてもあの採点バーが表示されていると見ちゃうんですよ。意識しないつもりでも…。
音程が少し位狂ったって自分が歌いたい歌を歌った方が良いのでは?と。
例えばアーティストのライブバージョンの歌い方をすると点数は下がるけど歌ってて楽しいんですよ、やっぱり。
カラオケがついている飲み屋とかは大好きでが採点機能はオフにしておいてもらえると僕には心の底から楽しく歌えるのかもしれません。
とはいえ、懇親の歌を歌った後に90点以上出ると、それはそれで気持ちよいんですけれどね。みんな褒めてくれますし…。
尚、各店のカラオケが毎回『採点モード』になっているか?と言うとそうではないので、基準はよくわかってないです。おそらくお客さまが採点機能を望んだら採点にしているのでは?と思います。
ちなみに一昔前は「xx縛り」と言うルールがあるお店もありまして(オフィス街ですが)、常連さんだけなので成立するのですが、歌いたい歌が歌えないと言うある意味地獄タイムも経験していたので、それに比べれば僕は何点でも気にならないのでよいですけれどね。
あと、カラオケ自体が苦手な人も多数いると思いますので強制はダメ!絶対!