不眠気味です。
深刻な不眠症と言うわけではないのですが寝付きはかなり悪い方です。一旦寝ちゃえば結構眠れるのですけど……それでも流石に昔のように7時間とか8時間は眠れなくなりましたね。
これは加齢から来るものなので仕方がないと思ってます。
若い頃なんて土日は二度寝、三度寝で気がついたら夜!みたいな事もありましたからね。
当たり前ですが若い頃は目覚ましがないと起きれませんでした。それもスヌーズ機能を使って「あと5分!」を繰り返していましたからね。
それに対して、ここ数年はほとんど目覚まし時計使ってないんですよ。早く寝て早く起きちゃうから。ほんとうにおじいちゃんです。
さて、深夜ラジオを聴いていると(日中にradikoのタイムフリーで聴いてます)パーソナリティーが「今日は少し寝てきたから調子良い」とか、たまに来るゲストに対して「(深夜の生放送なので)今日は寝てきたの?」「はい。3時間位寝てきました」とかと言う会話を聴いたりします。
芸人は仕事柄、不規則な生活になる人も多いと思います。そのため仕事と仕事の間に6時間位空く事もあるみたいでその時間を使って映画見たり、サウナに行ったり…とかあると思うんですけど「一旦家に帰って寝てきた」と言うのを聴くとシンプルに「すげーな」と思ってしまいます。(と、共に「家近いんだなぁー」とも)
そう言う人って僕のイメージだと家に帰って目覚ましかけてサクッと寝れる(時間がかかったとしても数分位)感じがしまして。寝付きが悪い僕には到底無理だなぁ、と。
最近、『眠くてしょうがない!』って感覚があんまりないんですよ。ごくたまに本を読んでたりしたら寝てた…みたいな事があるんですけどその感覚が本当にたまーにしか来なくなりました。
『寝落ち』
求めてるものはこれなんですよ。でも、これがなかなか難しい。勿論、『ドカ食い気絶部(血糖値スパイク)』では無いです。
手塚治虫さんとかのエピソードでは「15分だけ寝かせてください」とかそう言うのを見聞きする事があるんですけど本当に限界まで働いた眠さなのでしょうね。目を閉じれば直ぐに眠れる状態。流石にそこまで眠いと仕事にならないと思います。…ってか15分寝たら回復するのか?と思います。
でも、限界まで根詰めて仕事してるとそう言う状態になるのでしょうね。ただそれが直接の原因かどうかはわかりませんが手塚治虫さんは短命で若くして亡くなっております。同じ漫画家でも長生きした水木しげるさんとかやなせたかしさんは睡眠の重要性を知っていたみたいでかなり長生き出来たのでは?と。
おぎやはぎの矢作さんはYouTubeで『耳で聴く日本の歴史』みたいなのを聴くと毎回同じような所(弥生時代あたり?)で寝てしまうそうです。それが理想的な気がします。
僕は体質的にお酒を飲んでも眠くなるタイプではなく泥酔するまでは最近飲んでないので『眠くなるまで飲む』ってのはあんまり出来ません。
身体が睡眠を求めるまで身体を動かすのが良いのかも知れません。が、デスクワークとしてはなかなか身体を動かすって無いんですよね。
「うわ、仮眠のつもりだったんだけれどガッツリ寝てしまった!」みたいな感覚が愛おしいです。
「きっと神経の疲労度と身体の疲労度のバランスが悪いんだろうなぁー」
そんな事を考えながら今日も布団に入るのでした。