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好きな作品のパチンコ・パチスロ化

最近はめっきり打つことが無くなってしまったパチンコ・パチスロですが、今でもYoutubeなどで遊戯している動画をみています。今の台は10万円位用意しないとスタートラインに立てないような機種ばっかりになっているみたいで、今は規制で最大のリターンは40万円を越えられないのにリスクの割にリターンが低いなぁ〜と感じています。

で、それらのYoutubeを見てて思うのが「最近の台は版権ありきだなぁ」と言う事です。版権というのは知的財産(IP=Intellectual Property)なのですが、簡単にいうと”漫画やアニメの原作(版権)を使った台”という意味です。

ちなみに鳥山明さんは自分の作品の版権でパチンコ・パチスロを作らせなかったと聞きます。(理由は諸説あるみたいです)

逆に、人気版権である”新世紀エヴァンゲリオン”はパチンコ・パチスロ版権で資金を得て次回作の製作費にしていたみたいです。パチンコで制作費を捻出して次回作を作りその次回作の素材で新しいパチンコを作る…と言うスパイラルですね。エヴァンゲリオン自体は完結してしまったのですが、パチンコ・パチスロ共にエヴァシリーズは一定のブランドとなっています(主にパチンコの方)

Eva loop

エヴァ世界の真のループ説

僕は自分が大好きな作品がパチンコ・パチスロになるのはあまり好きでは無いですね。エヴァに関しては変な感情になりますが、昨今のアニメ原作のパチンコ・パチスロ化に関してはファンとしてどう思っているのかな?なんて思ったりします。

なんか、「好きな版権だから打ち込みたい!」って言うのは違う気がして。ならグッズとかを買った方が良いと思うんですよね。
今のパチンコ・パチスロは凄い勢いでお金が無くなっていきますから、他の趣味と違ってリターンがある可能性がありますがリスクの方が大きすぎます。
あと、パチンコ、パチスロの演出に対して「原作なら絶対にこう言う行動は無い!」と点もあります。
期待させておいてハズレと言う流れはパチンコ・パチスロの特性上絶対に必要になってくるので「え?このキャラがこの敵に負けるの!?」みたいな演出が不可欠です。

あとは大当たり中に流れる楽曲で原作と同じものが流れたり選択できるみたいですが「そこまでしてその曲を聴きたいのか?」と思ったりもします。サブスクで聴けるし。「当たっている時にこの曲が流れるからいいんだよ!」という所なのでしょうがそれにかかる費用がエゲツない。
音楽については別管理の著作権が発生するのでYoutubeとかでは流せないものが多いので結果的に実際に打たないと体験できないと言う状況になっているのは「上手くできてるな」と思います。


昔は版権を使ってパチンコ・パチスロを作ると言うこと事態が珍しかったです。

逆にメーカー自身が自分でキャラクター(ブランド)を作っていた気がしますね。パチンコ・パチスロオリジナル版権といえば、ドンちゃん、海物語のマリンちゃん、押忍!番長あたりが有名だと思います。本当の昔は7とブドウとかミカンとかスイカしかなかったんですし、それで十分面白かったんですよ。
規制がかかりすぎてゲーム性の方でオリジナリティーが出せなくなった結果なのでしょうか?……と思ったんですけど昔から機種によってそんなにゲーム性に違いなかったのを思い出しました。失敬。

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