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おにぎりッ!

いきなりですが「人が握ったおにぎりが食べられない」と言う人が多いみたいです。とは言え家族(母親など)が握ったおにぎりであればOKだけど、どこの誰が握ったのか分からないおにぎりはNGと言う事なのだと思います。

確かにその人が衛生的なのか?また、悪意を持って何かを混入させていないか?という恐怖感はありますね。
でも、僕は機械でなく人が握ったおにぎりが好きです。シンプルに美味しいんです。塩をしっかりと使ってくれるとそれでよい。

そう言う意味だと今、関東では『おにぎり専門店』が流行っていたりします。
(『ぼんご』とか、色んな駅前にある『おにぎり権米衛』とか)
たしか『孤独のグルメ』でもおにぎり屋にゴローさんが入る回がありましたね。
みんな根底にはおにぎり好きってのがあるのかただの流行なのかはわかりませんが……。

包装に関してはラップでなくてアルミホイルで包んでても問題無いです。と、言うか僕が子供の頃はアルミホイルでおにぎりを包むのが一般的だった気がします。遠足などのイベントのお昼ご飯、アルミホイルで包まれたおにぎり。
わしゃわしゃ食べる僕たち子供。勢いあまってアルミホイルまで噛んでしまいとんでもなく後悔する……という痛い経験が(一回以上)あるので食べる時はちゃんとアルミホイルを剥がして食べる習慣が実体験を通して身についています。

具は何でも良いです。今、これを書きながら『苦手な具』を考えてみたのですがオーソドックスなものであれば無いと思います。梅がちょっとなぁ〜位な感じですが別に毛嫌いはしないです。(チョコレートとか果物とかそう言う変わり種は別です)
ちなみに今コンビニおにぎりの定番となっている“ツナマヨ“ですがこれは当時の家庭では出なかったと思います(噂だとコンビニおにぎりの企画会議で誰かが提案したのが採用され今に至るのだとか……アルコアンドピースのラジオで嘘かほんとか「俺が提案した!」というメールが読まれていました)

北海道で育った僕は定番は鮭だったと思います。これは普通に朝食に焼き鮭が食卓に並んでいたのでそれを流用するのが1番楽だったからと思ってます。豪勢かと思われるかも知れませんが本当に北海道は塩鮭と言うしょっぱい焼き鮭でご飯を食べていたものです。昭和でしたねー。

あと、海苔はしっとり派です。おにぎり握って海苔をはってアルミホイルで包むのですからその中で海苔は熱で柔らかくなりご飯と密着します…そう言うのが好きです。コンビニのパリパリの海苔のおにぎりも嫌いでは無いですが誰かが作ってくれるのなら絶対“しっとり“で作って欲しいですね。
こだわってる家庭ではご飯と海苔の間に鰹節を挟んでくれるところもあってそれは美味しいのですけどそこまで拘らなくて良いかなーと。

Onigiri maru

おにぎりって家庭料理としては家の中ではあまり出てこない料理です。仕事へのお昼ご飯としておにぎりを持っていくとか旅行の時に小腹を満たすために持っていくとか……つまり白米を家の外に出す場合に(弁当以外で)合理的なのがおにぎりだと思っています。昔の映画とかで旦那が仕事で遅くなって奥さんが先に就寝するときに帰宅後の夜食としておにぎりを食卓に置いてある描写があったりしますが今はどうなのでしょうか?

さて、ここまで“おにぎり“と書いてきましたが“おむすび“という言い方もあると思います。
これらの違いですが基本的には『その地方で呼び方が違うだけで中身は一緒』みたいです。“基本的には“と書いたのは場所によっては形(まる、さんかく、俵形)で呼び方が変わる地方があるからだそうで、そこに関してはその地方出ない限りあまり気にしなくて良いと思います。

なお、
・おにぎり:『鬼切り』→嫌なものを切る
・おむすび:『お結び』→縁を結ぶ
という語源らしいのでこだわりがない人はこれを参考にして好きな方を選ぶのもいいかも知れませんね。

僕は“おにぎり“って自然に呼んでます。

気軽に外でも食べられる食べ物としてはサンドイッチも好きですがやっぱりおにぎりが好きですね。
でもおにぎりが酒のアテになるか……と言うとそれは別の話かもしれません。そうなった時は『締めのお茶漬け』と言うキラーコンテンツが出てきますので……。

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