ワールドカップ、日本は予選リーグで敗退してしましましたが、日本人のゴミ拾いが写真で載せられており、国民性として「素晴らしい！」と言われておりました。
僕としては、家では分別でゴミを捨てますし、花見なども帰る時にゴミを整理して帰ります。日本人だからか「そういうもの。」として疑問に思いません。
ちなみに韓国に出張した時、缶のゴミを捨てたくて現地のエンジニアに「何処に捨てればよい？」と聞いたら、隅のゴミ箱を指し「あそこでよいよ！」と言われました。分別はいいのか？と素直に聞いたところ、「ゴミの分別は必要ない。それは分別すると言う仕事をする人がいるからだ。」と言われました。
そういう仕事を作るのも仕方ないのだ、と言っておりました。
ちなみに調べてみるとイギリスとかでもそのようです。
でも、分別する仕事も歩合制ではなく時給だろうし、有る程度の分別は予めしておいた方がイイと思うんです。
同じように、「この作業を我々がやったら仕事がなくなる人がいる。」と言うものがあるでしょう。
もし、その仕事を好きでやっている人がいれば仕事を奪われることになりますが、生活の為にイヤイヤやっているのなら、政府はそういう人向けにもっと先進国らしい仕事を与えるべきではないか？
と思うのです。
ただ、日本と言うお国柄か「なんでも分別！」みたいに細かくなるのも考え物。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、有害ゴミ（電池など）の3種類位でいいような気もしますけどね。
なんでも、細かくすると、それの運送による排気量増加などもあるようです。
結局は最終的に細かく分別されるのだから、1番効率がよい方法にしたいですね。
