楽器を弾きます。素人程度ですが。
中学の時から鍵盤に興味を持ちましてね。高校時代で友人とバンドを組みました。僕の担当は鍵盤。キーボードでした。
その時はメインがアコースティックギターでしてね。エレキギターはあんまり見なかった想い出が在ります。
あと、うちのギタリストがあんまりエフェクターとか使わなかったんですよね。
って事で、上京して自分でギターを弾くことになった話は前にも書いたのかもしれませんが、まぁエレキギターを買いましてね。でも、基本的にちっちゃいアンプでヘッドフォンで聴くと言う方法。まぁ、大音量を出したら苦情来ますから。
でも、エレキギターを弾くうちに、エフェクターなるものが欲しくなったんですね。エフェクターってのはギターやベースの音を変える電子回路なんですけれど、昔からバンドのギターにはエフェクターててのが付き物でしてね。ただ、興味が無かったので雑誌とかも読み飛ばしていたんです。「俺には関係なし。」と。
そのうちに、ちょっと音を変えてみたくなりましてね、当時、エフェクターの種類や音の変わりかたなんて知らなかったので、椎名林檎ってアーティストの歌詞にある。
RAT一つで商売しているさ。
って歌詞に共鳴し、RATと言うエフェクターを買ったのですな。で、電源ってのが勿論いる訳ですね。ACアダプターを一緒に買いました。
で、その後色々とエフェクターを買う…と言う事は無くてクリーンな音で作曲していたんですけれど、東京事変と言うバンドの曲を聴くうちにワウと言うエフェクターが欲しくなりましてね。音が”ワウワウ”なる奴なんですけれど。
その時は電池にしました。エフェクターってACアダプターつけるか9Vの電池で動くんですよ。
そのうちに、「ワウは難しい」って事になり、「オートワウ」と言うちょっとお手軽な自動ワウ機能のエフェクターを買いました。
その時も電池ですけれどね。そこで思い出したんです。「そう言えば、昔雑誌でギタリストのエフェクター特集とかやっていたけれど、電源ってどうしているんだ!?」ってな事です。
全部のエフェクターに電池を入れれば解決ですけれど非効率ですよね。ライブの途中で電池切れたら終わりですから。
でも沢山あるエフェクターを全部電源に繋ぐのも非効率ですよね。
と言う訳で調べました。
パワーサプライって言う機材があることを知りました。ようは一つの電源ユニットで複数のエフェクターに電源を供給するって奴ですな。
んで調べたら、僕が好きなギタリストが使っているパワーサプライを見つけまして、「PV-9」って言うんですけれどそれならいいな、と。
んで、届きましたよ。
まぁ、形はシンプルですね。
さっそくエフェクターを刺してみます。
なるほど、こういう形になるのですね。一気に良い感じです。
自分の足下に置いて、電源を入れてみます。
電源が入ると、いま話題の青色LEDが光ります。ノーベル物理学賞おめでとう御座います。
と、言う訳で、あと3つエフェクターさせるのでまだ安心です。
でも、音って実はアンプで変わるらしく、そればっかりは広くて防音の家で鳴らさないとそれこそ、騒音騒ぎです。
音って難しいですね。
でも、自分が思っている音が出た時の幸せは、シンセサイザーで音色を選ぶより感動したりしますね。
かしこ。