豚の生姜焼きが好きです。定食の選択肢に生姜焼き定食があれば大抵外れないので満足していただいております。
でも、そんな日常生活で普通に食べている生姜焼きですが、大きく分けで2種類あると思いませんか?
パターンA
パターンB
もう、見た目から違う料理に見えますが、どちらも”豚の生姜焼き”なんですよね。
パターンAですが、僕が昔良く行っていた稲田堤の蕎麦屋の生姜焼きがこのパターンで実にお世話になりました。枚数が決まっている(良く通うので枚数は知っている)ので「1枚目でどこまで食べて…次は…」なんて白米との割合をシミュレーションしながら食べたものです。最後に残った生姜焼きのタレとマヨネーズで食べるキャベツが強烈にジャンキーだったような気がします。
パターンBは会社の社員食堂とか日高屋などで出てくるようなパターンのような気がします。こちらはシミュレーションしながら食べるというよりとにかくガムシャラに食べるベシ!みたいな感じですかね。
どっちも『豚の生姜焼き』ですが見た目はかなり違います。
果たして、作り方が違うのか、肉の部位が違うのか、タマネギの有無は何か関係あるのか?よくわからないですね。もはや別物。
もう料理名を変えてしまった方がいいレベルの食べ物です。
うーん、謎料理ですね。どっちも美味しいから良いけど。
みなさんの家庭の『豚の生姜焼き』はどちらのパターンでしたか?ネットではパターンAが富裕層、パターンBが貧困層だそうです。知ったことかって感じですね。家庭の味は家庭の味。美味しければそれで良いのです。
なんとなく思ったので、書いてみました。