11月22日、「いい夫婦の日」ですね。日頃のパートナーに感謝しましょう。独身は腕立て伏せでもしてろ。
と、いう訳で、本題。
大好きなおぎやはぎのポッドキャストを暇な時(移動中など)に繰り返し聴いています。
今回のは昔の奴ですが「引き出物にカタログは邪道!」と言うテーマでした。
おぎやはぎの2人はポッドキャストで理想の引き出物を考えますが、所謂「引き出物の回答」と言うのはなく、結果的に「この本に100種類位載せておくから好きなの選んでくれ!」と言う邪道のカタログが正道と言う答えになっていました。
その道中がなかなか面白かったです。
人生、20代後半から30代前半にかけて結婚式ラッシュが訪れます。本当にみんな結婚。
大抵、ご祝儀は2万円から3万円(2万円は割り切れるから縁起が悪いと言う話もありますが最近はそうでもないそうです。)なので、かなりのお金が飛びます。
遠方の結婚式もですね。旅費がかかります。でも、せっかく呼んでくれているのでお祝いしたいものなのですよ。
さすがに40歳になるとそういうのに呼ばれる機会は減りました。あとは親戚の結婚式位ですね。
まぁ、結婚式に出ると引き出物を貰う訳ですが、はっきり言ってほとんど開けたことがありません。玄関の入り口に置きっぱなし。
誰の結婚式の時かもわからない段階になって「えいや!」と捨ててしまってます。(ごめんなさい。)
カタログは何回か選んだことがありますが相場に見合ったものばかりなのであまり実益はありませんでした。
調べてみると、引き出物の相場は披露宴の1人あたりの飲食費の3分の1との事。15000円に設定したと言えば引き出物は5000円と言う事になります。
…この習慣、もうやめにしませんか?
引き出物いらないって人も多いと思うんですよ。
例えば引き出物をやめれば15000円のコースが20000円に出来るのです。伊勢エビの半身位は出るでしょう。
…ちなみに、僕、本当に結婚直前まで行った事があるんですよ。両方の両親にも挨拶したし、式場巡りもしたし式の見積もりも出してもらいました。
で、結婚式って金かかるんですよ。基本的にご祝儀でほとんどペイ出来るのですが、殆どの式場が前払いです。(たまに、式が終わった後でご祝儀を集めてから式代を払う事が出来る式場もあります。)
プロジェクターつけていくら、卓上の花にも色んな値段のコースがあります。
写真を編集してもらいビデオなんて作ってもらえば目が飛び出ます。
なら自分で作ったほうが楽です。楽すぎます。
何を言いたいかと言うと、引き出物やめましょうよ、って事です。
それにより料理が豪勢になったり、式が派手やかになったり、もしかしたら二次会の景品が豪華になるかもしれません。
結婚式でビンゴ大会も面白そうですが結婚を祝うより景品に夢中になりそうなので難しいですね。
あなた達のご祝儀で新婚旅行はビジネスクラスです!なーんて方が祝儀を払った方も気持ち良いですね。
「ハネムーンベイベー仕込んでこいよー!」との野次も飛ばしたくなります。
色々と古い習慣がなくなり、合理化されている昨今、そういう時代が来てほしいものです。
(僕が式を挙げる前に…)
では。