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下町ロケット!面白いが「?」な一点!

下町ロケット。面白いですねぇ。

本当に、池井戸潤さんの作品は勧善懲悪で毎週が楽しみです。半沢直樹シリーズも面白かったですからね。

(ルーズヴェルトゲームは忘れて)

半沢さんは2冊を前半後半に分けて10話で放送しましたね。今回の下町ロケットもそのようです。

ちなみに、「下町ロケット」。僕は文庫本を買って1日で読み切りました。技術者にスポットが当てられてましてね、会社の周りの人に貸したりしました。(もうどこに行ったかわかりません。)

って事で、今、まさに第二部の「ガウディ計画編」なんですけれどね、佃さんのところはいつも夢に金を使ってて金がないんですよ。まぁ、技術と言う夢に投資しているんですけれどね。

ここで、第一部で出てきたロケットのバルブ製作が戻ってきます。

あらすじは、帝国重工がどれだけ勢力を使ってもできなかったバルブ。佃さんの所が特許を持ってましてね。売却も共同開発もしないで、部品提供と言う頑なこだわりで、結果的に、性能が良くて佃さんの所のバルブを作ってロケット飛びましたよ。チャンチャン、と。

まぁ、帝国重工としては部品の全部内製化(全部自分の所で作る)だったんですけれど、町工場の性能に心を打たれたんですよね。

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っていう感じで、第二部が始まるんですけれど、小泉さんとこのボンボンが出てきましてね、帝国重工と共同開発でバルブ作るってー話になるんですよ。

確かに性能は佃さんの所の方が良いのですが、共同開発で良いと良いと言っている小泉さんとこの会社と性能が僅差ってことで「共同開発」の小泉さんとこのボンボンと契約しちゃうんですよ。

でもね、ちょいと待てよ、と。結果的に佃さんとこのバルブの特許を使ってないの?と。それなら、帝国重工って何やってたの?と。だってさ、佃さん所の特許を使わずに帝国重工も頑張ってたんでしょ?(第一部)でも、小泉のボンボンが凄い技術持ってきたから共同開発するの?

ねぇ、それってコンペなの?と。

なら、その間に佃を切るためにバルブ作れよ、と。数年は経ってるだろ、と。

なーんか、突然、小泉のボンボンが出てきて、「うちなら共同開発でいいっすよ。」って言う気持ちをモニカ(吉川晃司)はどう思ってるのかなぁーって。

なんだかなぁー。(リスペクト。)

 

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