さて、本日年休を取って引っ越しをしました。とは言え直前まで親戚の法事とか入っていたので時間は全然ありませんでした。
取り敢えず本とCDとDVDは梱包。あとはなんとかなるだろうなんて思いながら本日を迎えました。
今日、業者が来るのが14時と聞いおり。「さぁ、最後の勝負だ」って感じです。
まずは松屋に行って空腹を満たし作業にとりかかる。
残っている本はもう要らないと判断したのでブックオフに下取りして貰おうと。聞けばある程度の冊数があれば取りに来てくれると。んで、早速電話。「最速で14時です。」ギャフンです。仕方が無いのでタクシー呼びましたよ。ワンメーターなんですけどいかんせんこちらは段ボール単位で本を持っているので。
んで売りました。ショボかったです。本って本当に買い叩かれますね。
で、家に戻り梱包の再開です。服とかをドンドン詰めて行きます。
そのうちに電話がなりました。引っ越し屋さんです。
「今向かってます。予定より早く着きます!」なんですとーー!
って事でチャージかけましたが無駄。非情にも引っ越し屋さんは訪れました。
12箱位は梱包していたんです。あと、白物家電の準備もしておきました。
でも引っ越しってここからが勝負なんですよね。
途中から業者の人にも手伝ってもらいました。流石に速い!これで飯食ってるだけあります。
で、無事2トントラックに積み込みが終わりました。
んで、トラックは新居へと向かいます。
僕は不動産屋さんに鍵を返したりして電車で向かうわけです。
それにしても長い間、稲田堤と言う場所に住みました。寮があったのが最初ですが、年齢制限で寮を出されても2年ちょっと稲田堤に住みましたね。
なんて言うかこじんまりした町なんですよ。
でも本屋、TSUTAYA、パチンコ屋さん(出ないけど)はありましたし定食屋も沢山ありました。新宿に一本で行けるって事もあってかなり重宝しましたね。
確かに川崎からは遠いです。川崎駅で次が”登戸行き”だった時の絶望感ったら無いです。(稲田堤は登戸より先。)
帰るのが面倒になってカプセルホテルに泊まる事多数。(一時期毎週泊まってました。)
でも10年位住めば愛着も湧くんですよ。
よく行く蕎麦屋さんには顔を覚えられていましたし。本屋があるので定期的に新刊を探してたりもしました。
「何がいい?」って言われると、「新宿まで一本だ。」位しか言う事は無いんですけど。
もう行かないんだろうなと思うと少し寂しくもあります。
友達もかなり遊びに来ましたし、彼女がいる頃は半同棲でした。
色んな思いでが詰まってる稲田堤!
ありがとう稲田堤!
さようなら稲田堤!