お酒が好きです。20代の頃から毎日ビールを飲んでいました。
20代の頃は肝臓も元気だったので、次の日も軽い二日酔いって感じだったのですが、30代を過ぎ、翌日に響く事が多くなってきました。
今でも、家で毎日350mlのビールを4缶飲んでおります。
このレベルであれば、40代になっても翌日に影響はありません。
僕は酒乱ではありませんが、酒で記憶をなくした事が多々ありますし、酒が飲める(吐き気とかがない)方なので、外で「うぉー、楽しくなってきたぁ!」となれば、なんぼでも飲んでしまいます。
記憶はないけれど、次の日の朝はパジャマに着替えて布団で起床。帰巣本能って奴が働いているんですね。
しかし、僕はメンタルの病気も持っていて月に一回通院しています。そして、会社では産業医面談も受けています。
両者が言うのは「酒を飲むのをやめろとは言わないが、控えるように。休肝日を設けなさい。」です。
正直、40歳、独身。金も無ければ地位も無い。酒でも飲まなきゃやってられないよ。って感じですが、自分のメンタルと痛飲が影響している事を受け入れる事にしました。まぁ、普通に生きたければ酒を控えないといけないのです。
部長が言っていました。「20代と40代では、知識と経験は豊富になっているが、体力は確実に落ちているぞ。」と。
そこで、いきなり酒をやめるのも嫌だなぁ。「もう、金輪際酒は飲まない!」ってのも嫌だなぁ。って思ったんです。
それで、昼休みにそういうキーワードで検索していたら今の自分に物凄くヒットするページを見つけました。
これです。
丸パクりはいけないと思うので、具体的にはリンク先を見てもらうとして、このブログの筆者、僕と同じタイプみたいです。
それは、「家には酒のストックをおかずに、会社からの帰り道の途中で酒を買って帰る。そして飲む。」
基本、家飲みで、冷蔵庫にはストックを置かないタイプ。
簡単に言うと、なんぼ酒を飲みたくても、帰りに買って帰らない。それでも飲みたければ、一旦、家に帰ってからまた外に買いに行く。というものです。
これは目から鱗でした。
家に帰るときに酒を買わずに一旦帰る。そこで考えて、それでも飲みたくなったら、我慢しないで買いに行く。でも、買いに行くには往復数分使う。
この冬の(記述時点2016/1/27)寒い中、外に酒を買いに行くか?面倒くさくない?と一旦ブレーキをかけられるのです。
これは素晴らしい。
という訳で、これからはこの方法で行こうと思います。ちなみに家からコンビニまでの往復で7分。レジに並んだりする時間もあるので10分と考えます。
「面倒臭い!」と思えばしめたもの!
この方式で節酒を進めていこうと思います。
ちなみに、過去の断酒記事はこちらから