はじめに
突然ですが、この写真をみてどう思いますか?
なんか、顔に見えませんか?(少々強引かもしれませんが)
実はこれには人間の脳の働きがあるそうです。
シミュラクラ現象とは?
点や線が逆三角形に3点あれば顔と認識する。
この錯覚には名前が付いていて「シミュラクラ現象」と言うそうです。
シミュラクラ現象(シミュラクラげんしょう、英: Simulacra)とは、人間の目には3つの点が集まった図形を人の顔と見るようにプログラムされている脳の働き。和訳は類像現象。
(wikipediaより)
大体の心霊写真はこれで説明がつくとの事。確かに木目が顔に見える事とかって心霊現象でもなんでもないですからね。
海外のコンセント。狙った位に顔ですね。
ただの石も3つ点があれば顔に!
生前恨みを持った怨霊が封じ込められている木材
人間の錯覚というのはすごい
人間の錯覚、と言うか認識能力は凄いですね。人間の錯覚を利用したトリックアートとかそういうの興味があります。人間の脳のメカニズムとかがありそうですよね。
一定の法則があれば脳みそがそれを補完して意味を持って認識するって凄いですよね。視覚を脳内で勝手に変換して伝達するってのはAIでもなかなかできないのでしょうか?(一つの事に特化すれば話は別ですが…)
終わりに
こういう人間の錯覚って面白いですね!こういうの好きです。ちゃんとその仕組みに名前が付いていて説明されているってのが素晴らしい!
脳科学ってこう言うの調べてるのでしょうか?
ちなみに、41歳にもなって初めてこの現象の名前を知ったのですが、皆さん知ってましたか?
もし、知らなかったらこの記事を読んで、明日周りに自慢しましょう!(ウザがられます。)
では。