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テレビの偏向報道。

テレビでよく残虐な事件や場面を報道する、もしくはスキャンダルを放映するとき、メディアは「報道の事由」と言う言葉を使います。

逆に報道したら不利になる情報は「報道しない自由」なんて言ったりします。もう、やりたい放題。

例えば、この、画像を見てください。

IMG 2805

安倍さんが、自民党として「選挙のためならなんでもする」と言っているように思えますよね。それもちゃんとダブルクォーテーションで囲って。

それだけを見れば、「自民党の本当の顔見たり!やっぱり増税するし酷い。民主党が良かった!」なんて思う人も居るのでは無いでしょうか?

実際は
『選挙のためだったら何でもする政党に負けてはいけない』だそうです。

IMG 2806

発言や言動、行動の一部を部分的に切り取って都合の良いように報道をする。それを『偏向報道』と言います。本当に酷い。

ちなみに、日本の偏向報道の始まりとしては『椿事件』と言うものがあります。

Wikipediaによると、

椿事件(つばきじけん)とは、1993年に起きた、全国朝日放送(愛称および現社名:テレビ朝日)による放送法違反(政治的な偏向報道)が疑われた事件である。当時テレビ朝日の取締役報道局長であった椿貞良の日本民間放送連盟(民放連)会合での発言に端を発したことからこの名で呼ばれる。
日本の放送史上で初めて、放送法違反による放送免許取消し処分が本格的に検討された事件であったとも言われる。

と、あります。

最近噂になっている停波もあながち嘘では無くなって来ますね。

この偏向報道。おもに政治に使われます。
また、スポーツの世界大会でも使われる事があります。

勘弁してくださいよ。
朝のニュース見ても、天気予報すら当たらない今日この頃。

いいかげん、ニュースの最後には「この、報道はフィクションです。一部、実在の名称が出てきますがこのニュースとは、一切関係ありません」って出さないといけない状態になりまね。

 

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