仕事をしていて、さかむけが酷かったので思い切ってさかむけを切ったら出血しました。バカです。
絆創膏が無かったので、職場の人に「絆創膏ありますかー?」って聞いて回りました。そうすると、一人持っている人がいたので、もらう事にしたのですが、「どうしたの?」と聞かれたので「さかむけ剥いたら血が出て…」と言った所、「?」って顔をされました。「え?ささくれじゃなくて?」
ここまでの文章を読んで、最初から「?」の人もいるでしょう。僕は、”ささくれ”の事を”さかむけ”と呼んでいたのです。でも、子供の頃からだったような…。と思ってちょっと調べたら、主に東日本が「ささくれ」、西日本が「さかむけ」の模様。
僕は北海道と言う色んな地方からの住民で成り立っている土地で生まれたので、たまたま「さかむけ」と呼んでいたのですね。
でも、ネーミングに定評のある小林製薬からは「サカムケア」と言うコーティング剤が売られているので、角が立つほど「さ・さ・く・れ!」と言う訳ではないみたいですね。
(それにしても、小林製薬のネーミングセンスには脱帽です。)
確かに方言だけではなく、関東と関西って色々違いますよね。そばの汁とか、エレベーターの歩かない側(東日本は左側、西日本は右側)とか、数えればキリがないですね。
今回は、そんなところです。
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