ゴールデンウィーク明けの5/7から3泊4日で韓国へ行って参りました。勿論、仕事です。
仕事が終わってからは、自由時間があったので、今回は一緒にいったのが女性だったということもあり色々と行きましたヨ。
まぁ、僕自身はショッピングとかには興味がないので、女性陣のパワーに押されながら色々と歩いたわけなんですけれど。直ぐにホテルに入ってビール飲んでてもTVは韓国語で分からないし、勿体ないですからね。
で、僕なりの韓国の感想です。
韓流ブームはねつ造?なんてよく言われておりますが、実際に韓国には日本人のおばさんが多かったです。ってかおばさんばっかり。そこかしこから日本語が聞こえてきます。「冬のソナタ」時代にはまって、韓国のドラマを見た世代ですかね、えぇ、結論から言うと、その世代にピンスポットで韓流ブームは起こってます。
ただ、若い日本人はほとんど見ませんでしたので、やっぱりピンスポットですな。
今回は明洞って言う日本で言う渋谷や原宿みたいな所の隣にあるロッテホテルって所に宿泊したので、毎日明洞に行っていたのですが、化粧品屋が多いです。とにかく化粧品店です。んで、グンソク君のポスターとか貼ってあって、ほとんど日本語が通じるって事で「かなり日本人向け」なんだなぁーと思った次第。
これは確実にジャパンマネーを狙っているって事ですね。これだけ日本語が通じる繁華街は少ないですから。日本では新大久保とかだと韓国語は通じるかもしれないけれど、原宿や渋谷、新宿なんて韓国語はほぼ通じないでしょうからね。
あ、仕事自体は通訳を通して、時折英語で会話してました。(僕のTOEICのスコアは300点位ですが、なんとか会話できるものです。)
あと、韓国の男性ですが、TVでは「イケメンが多い」とか報道されてますが、同行した女性(美人です)は、「韓国でイケメンを一人も見てない。」と嘆いておりました。これが正直な感想でしょう。僕がみた感じでは、みんな同じ髪型で、同じ伊達メガネをしている感じです。昔の日本みたいに、ファッションの種類が少ないですね。イケメンと言うよりはカワイイって印象です。
これで優しくてそれでいて日本人の草食系みたいになよなよしていないって所がウケているのかなぁ?なんて思いました。でも、40代オーバーの所謂おじさん連中は想像通りの”韓国人”の顔でした。日本人も最近はおじさんでも結構若く見えます。韓国の今の若者の10年後が楽しみですね。
総括すると、おばさん連中が本当に多いって事です。お金を稼いでくるお父さん連中を悲しく思ってしまうほどです。なんか、ハワイに行くのとはイメージが違うんですよね。
冬のソナタからずっと流されている感じです。韓国ブランド委員会は過去の遺産で食べている感じです。今の日本の若者がこれからどれかで韓国に目を向けるのか、電通は頑張っているみたいですけれど、けっして明るくはないでしょうね。
あと、仕事で行ったので、勿論ビジネスメインなのですが、韓国人のビジネス感覚については、長くなりますし、ちょっとここでは書けませんね。
では。